通学路にパンの香り 村の恵み伝えたい
自慢の給食～かくし味をさぐる 第１９回（最終回） 更別村は２０年ほど前から、各学期に一度だけ、村内唯一のパン店「パン舎」のパンを給食で提供してきた。楽しみは３、４カ月に１度だけだったが、今年から小学校では毎週木曜の提供になり、村の子どもたちを喜ばせている。
自慢の給食～かくし味をさぐる～
カボチャの味を最大限に 農産加工に情熱注ぐ
年中食べてほしいから 時季ごと変わるジャガイモ
甘み増す越冬イモ「はるか」 通年で届けたい
捨てられる命から「しほろ牛」 おいしさ高め合う農家
新得唯一のユリ根 グラタンやピザ引き立てる
うま味濃く軟らかな放牧黒豚 町予算増やして地元産
「おおそでくん」の町 特製みそで肥える舌
幼稚園児が勧めた「ウチの豚肉」 命残すことなく食べて
ハチの機嫌知る養蜂家 スペアリブ煮の甘みに
健康に黄信号からヤーコン栽培 人気のサラダに
「むき枝豆」引っ張りだこ 村では購入３００キロ ２日に１度は豆給食
「町出ても誇り思い出して」 切り干し大根に込める
「りくべつ牛乳」誕生 給食なかった町の挑戦
子どもたち取り合うブランドイモ 町ぐるみで作って食べよう
小学校で「Ｋ１グランプリ」 知って味わう地元の給食
幕別産の米食べて 農家２戸から「恵み給食」
ソウルフードは焼きそば 愛される広尾の味
畑全て有機へ転換 子どもの安心目指し いずみ農園
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