十勝の農業まとめページ
日本のチーズの今を知るドキュメンタリー映画「フロマージュ・ジャポネ」が完成した。チーズ産業に関わる人たちが製品に注ぐ情熱を語っている。十勝からも4チーズ工房が撮影に協力した。帯広での上映を9月に予定している。 日本ワイン専門商社のCruX(東京)が企画した。ワインと親和性が高く、品質の向上が..
一般社団法人農協協会は、農業、農村の振興と農協運動の発展に貢献した功労者を表彰する「農協人文化賞」の受賞候補者の推薦を募っている。締め切りは5月15日。 同賞は農協法公布30周年を記念して1977年に創設され、今年で第45回を迎える。広く農協内外から公募している。 応募は「一般文化」「営..
帯広労働基準監督署によると、2023年に十勝管内で発生した畜産業の労働災害(休業4日以上)は死亡1件を含む55件で前年に比べて2件多く、過去10年で最多となった。帯広労基署は「家畜による労災もあるが、機器の正しい使用法を怠ることが原因の場合も多い。労働安全を常に意識し、基本行動を徹底してほしい」..
【更別】更別村農業担い手育成センターが主催する今年度の「新規就農者激励会」が17日、村ふるさと館で開かれた。7人の就農者が出席し、関係者から激励の言葉が贈られた。 就農者は畑作の梶翔さん(22)、水口智文さん(20)、若園庵樹さん(18)、有金将弥さん(18)、酪農の瀬田川善博さん(22)、畜..
【幕別】幕別町内で生産される「十勝ロイヤルマンガリッツァ豚」と北王農林(藤原壽美社長)の旬のアスパラガスのコラボ商品が4月末まで、オンラインショップで販売されている。(松崎篤嗣) マンガリッツァ豚は、ハンガリーで「食べられる国宝」と称された希少種で、丸勝(帯広市、梶原雅仁社長)が2016年に..
【札幌】2024年から26年にかけて道内のビート作付面積が5万ヘクタールを割り、製糖の7工場体制に影響が出る可能性が出てきた。日本ビート糖業協会がまとめた2024年産作付け動向(4月1日時点)は前..
【上士幌】上士幌町は26日、企業版ふるさと納税で2年連続で100万円を寄付したホクレン農業協同組合連合会(札幌、篠原末治代表理事会長)に感謝状を贈呈した。 贈呈式は町役場で行われ、清澤博明帯広..
【芽室】JAめむろファーマーズマーケット「愛菜屋」(芽室町東めむろ3南1)が、27日午前9時から今季の営業を開始する。町内生産者による農産物を今年も取りそろえる。営業日は11月30日までの158日..
十勝鉄道社長に今木氏 日本甜菜製糖(東京)は23日、6月27日の株主総会で提出する同日付の役員選任案と人事異動案、同26日の子会社の株主総会で示す同日付の役員人事異動案を発表した。子会社の十勝鉄道..
日本のチーズの今を知るドキュメンタリー映画「フロマージュ・ジャポネ」が完成した。チーズ産業に関わる人たちが製品に注ぐ情熱を語っている。十勝からも4チーズ工房が撮影に協力した。帯広での上映を9月に予..
日本のチーズの今を知るドキュメンタリー映画「フロマージュ・ジャポネ」が完成した。チーズ産業に関わる人たちが製品に注ぐ情熱を語っている。十勝からも4チーズ工房が撮影に協力した。帯広での上映を9月に予..
【清水】清水町旭山の酪農家宮地晋也さん(62)と妻倫子さん(62)夫妻は、グラスフェッド(牧草飼育)で育てた牛の生乳を原料にした「オーガニックグラスフェッドミルク」の商品化を目指している。4月下旬..
十勝和牛振興協議会(宮前裕治会長)の2024年度定期総会が19日、帯広市内の農協連ビルで開かれ、27年8月26~30日に音更町と帯広市で開かれる「第13回全国和牛能力共進会(和牛全共)北海道大会」..
酪農が盛んな中標津町には、日本で初めてA2ミルクを商品化した株式会社ナガホロがある。 牛乳に含まれるたんぱく質βカゼインには、A1タイプとA2タイプの2種類があり、A2タイプがおなかを壊しにく..
一般社団法人農協協会は、農業、農村の振興と農協運動の発展に貢献した功労者を表彰する「農協人文化賞」の受賞候補者の推薦を募っている。締め切りは5月15日。 同賞は農協法公布30周年を記念して19..
【清水】清水町人舞で農業を営む梶山貴史さん(51)が22日、清水と御影の両こども園の園児や職員275人に1人1キロのジャガイモを贈った。 年を越して甘くなったジャガイモを子どもたちや保護者、職員に食べてもらいたいと4年前から実施している。 梶山さんはこの日、各施設を訪れ、しみずこども園(..
帯広畜産大学と十勝毎日新聞社の包括連携協定に伴う企画「畜大×勝毎 学生ライターがいく」。2回目は、本業の畑作にとどまらず民泊やサウナ事業を展開する十勝とやま農場(帯広市)4代目の外山隆祥さん(38)、暁子さん(43)夫妻に農業経営の可能性について聞きました。(帯広畜産大学2年・中谷涼華) -..
帯広畜産大学と十勝毎日新聞社は、2016年に包括連携協定を締結しました。以来、人材育成などの分野で相互に協力しています。今回は畜大生が「学生ライター」として取材・執筆に挑戦します。 初回は、酪農家として「株式会社マドリン」を経営する椛木円佳さん(41)=広尾町=に、活動の苦労や今後の展望につ..
【本別】道立農業大学校(本別、下堀亨校長)の入校式が8日、同校体育館で開かれた。道内外から55人が入校し、地域を支える農業の担い手として決意を新たにした。 新入生の内訳は、畜産経営学科23人、畑作園芸経営学科19人、稲作経営専攻コース10人、農業経営研究科3人。地域別では、十勝管内8人を含む..
十勝産の食材を使った帯広市の学校給食のメニューが完成し、帯広市教育委員会は27日、市内の学校給食センターで試食会を行った。北海道ホテルの羽山正彦総料理長が考案・監修したカレーコロッケやミートボールなど3品をお披露目。今年秋以降に学校給食で提供される予定だ。 「おいしい給食プロジェクト」の一環..
【音更】音更町物産協会(会長・土田純雄JAおとふけ組合長)は24日、コンビニエンスストアチェーン「セイコーマート」の音更町内8店と帯広駅前店の計9店で音更町の物産品販売を始めた。 商品はJAおとふけの食材をもとに企画、開発した6種類。(1)音更大袖振大豆きなこねじり(70グラム、237・6円..
【本別】オーストラリア・ニューサウスウェールズ州を中心とした大規模農家でつくる観光ツアーが14日、本別入りし、十勝農業に触れた。小麦畑やポップコーン畑などを視察し、地元農業者と交流を深めた。 同ツアーには、オーストラリア各地で小麦や大麦、レンズ豆などを輪作している50代以上の穀物農家ら35人..
【幕別】幕別町内で生産される「十勝ロイヤルマンガリッツァ豚」と北王農林(藤原壽美社長)の旬のアスパラガスのコラボ商品が4月末まで、オンラインショップで販売されている。(松崎篤嗣) マンガリッツァ豚は、ハンガリーで「食べられる国宝」と称された希少種で、丸勝(帯広市、梶原雅仁社長)が2016年に..
◆日本食農連携機構の増田陸奥夫理事長が来社 12日、来帯あいさつで十勝毎日新聞社を訪れた。 同機構は、農業の成長産業化を目的とした一般社団法人。農業法人や農協、食品メーカー、流通など食・農に関わる企業・団体で組織する。 増田氏は、2023年に視察したオーストラリアについて「農場の面積..
十勝総合振興局は13日、「十勝でしかできない『農業・インバウンド戦略』を考える」と題した講演会を市内の北海道ホテルで開いた。インバウンド誘致をオール十勝で推進する機運を高めようと、JA帯広かわにしの有塚利宣組合長など5人が登壇し、活性化への課題や可能性をそれぞれの視点から話した。 振興局も構..
40ヘクタールの畑で小麦、ジャガイモなど5品目を育てています。2年前に経営を譲り受けましたが、64歳の父もまだまだ現役。家族3人で農業に励んでいます。 3月には今年50周年を迎えるJAさらべつ青年部長を任され、11月の式典に向けて記念誌の作成など準備を進めています。部員数も年々減少している中..
東京出身で帯広畜産大学卒です。大学では牛の搾乳をするサークルに入っていました。牛が好きになり、農業関係の仕事を志望しました。仕事は出産した牛の生乳検査などを担当し、いい状態の牛乳を出荷できるように取り組んでいます。 趣味はミュージカルです。おびひろ市民ミュージカルに所属しており、観客の前で表..
小麦やジャガイモ、大豆、ナガイモ、ニンジンなどを育てています。作付面積は27・8ヘクタールで、そのうち9・5ヘクタールほどが有機栽培です。有機小麦を自分で選別・調製し販売していますが、今後は有機大豆も自家調製し販売する予定です。有機野菜は供給量に比べて需要が多く、収益性が高い。有機を続けることで..
32ヘクタールで小麦やビート、豆類、加工用スイートコーンを作っています。室蘭工大を卒業し、千歳市内の農業機械販売会社の営業を経て、2020年春、結婚を機に実家に就農しました。両親と妻と営農し、2歳の息子がいます。昨年1月、父親から経営を引き継ぎました。農業は天気に左右されます。今後は先端技術によ..
兵庫県尼崎市出身です。北大を卒業して種苗メーカーに就職。その後、2年間の研修を経て、2022年4月に本別町で新規就農しました。33ヘクタールで小麦やビート、豆類、ジャガイモなどを栽培しています。昨年4月に娘が生まれ、妻と役割分担しながら農作業に取り組んでいます。天候が年によって全く違うので戸惑い..
【本別】明治本別工場の2027年9月の生産中止を受け、同工場に生乳を出荷している十勝東北部の4農協が16日、JA本別町で会合を開き、「明治本別工場生産中止に伴う4JA対策協議会」を設立した。近日中..
【幕別】JA幕別町(前川厚司組合長)の加工用馬鈴薯(ばれいしょ)集出荷貯蔵施設(町糠内)が完成した。今秋から同JAとJA帯広大正、JAさつないの組合員が生産した加工用ジャガイモを広域で集荷して貯蔵..
【札幌】食料安全保障の強化を盛り込んだ「食料・農業・農村基本法」の改正案に関する衆院農林水産委員会の地方公聴会が15日、札幌市内で開かれた。 出席したJA北海道中央会の樽井功会長は農家の担い手..
【中札内】JA中札内村(島次良己組合長)の通常総会が10日、中札内文化創造センターで開かれた。2023年度の農業粗生産高は153億5500万円(前年度比5・5%増)で過去最高だった。 組合員1..
東京出身で帯広畜産大学卒です。大学では牛の搾乳をするサークルに入っていました。牛が好きになり、農業関係の仕事を志望しました。仕事は出産した牛の生乳検査などを担当し、いい状態の牛乳を出荷できるように..
○…帯広労働基準監督署は、農業と畜産業それぞれの労災保険制度を分かりやすくまとめた小冊子をつくった。管内の各JAや同署のホームページでも閲覧できる。 ○…小冊子は農業向け、畜産業向けともにA4判4ページ。同署によると、農畜産業の労災保険は経営主体や労働者数などに応じて強制適用と任意加入に分かれる..
○…JA大樹町女性部(姉崎美紀部長)の冬季運動会が1日、町内のJA本所事務所で開かれ、部員や来賓、幼児も含め約65人が参加した。 ○…農閑期の親睦・交流イベント。町内の地区ごとに5チームに分かれ、オリジナルの4種目で競った。ボールをスティックで打ち、数メートル先の穴に入れる「スカットボール」では..
あしょろチーズ工房は、足寄湖を望む小高い丘の上にある。そこでは古くから続く技術を受け継いだ職人たちが、日々チーズ作りに励んでいる。 足寄町内のさまざまな牧場の放牧酪農牛乳を使用した同社のチーズは、子供から大人まで楽しめるやさしい味が人気だ。町のふるさと納税の返礼品にも採用されている。4カ月以..
JICA(国際協力機構)はキルギスで農業や地域振興などを支援してきており、特に農業支援では十勝の企業も大きく貢献している。今回の研修ではそれら支援の現場も訪れ、国際協力に対する理解を深めた。(菊地青葉) バイオマスリサーチが長年 キルギスでは1991年に旧ソ連から独立後、集団農業の解体や行政..
○…芽室町の魅力をお笑いコンビのオクラホマが紹介するHBC(北海道放送)の番組「チャレンジ メムロ!~オクラホマが探る!挑戦のマチの秘密」が、10日午後3時54分から放送される=写真。 ○…生産量が日本一のトウモロコシをはじめ、ジャガイモや豆類、ナガイモ、乳製品などに恵まれた芽室町。番組では農畜..