「町出ても誇り思い出して」 切り干し大根に込める
自慢の給食~かくし味をさぐる 第7回
豊頃町は、地場の特産品「切り干し大根たんざく」を給食に使う。原料のダイコンは町内の生産量が年を追うごとに減り続け、今ではJA豊頃町の専務理事、川口修さん(59)が唯一、生産しているのみだが、そこには中学卒業後、町を出ることが多い子供たちへの思いが込められている。
自慢の給食~かくし味をさぐる 第7回
豊頃町は、地場の特産品「切り干し大根たんざく」を給食に使う。原料のダイコンは町内の生産量が年を追うごとに減り続け、今ではJA豊頃町の専務理事、川口修さん(59)が唯一、生産しているのみだが、そこには中学卒業後、町を出ることが多い子供たちへの思いが込められている。
この記事は会員限定です。勝毎電子版に登録すると続きをお読みいただけます。