勝毎電子版ジャーナル

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子どもたち取り合うブランドイモ 町ぐるみで作って食べよう

高田 英俊

十勝毎日新聞社 編集局 整理グループ

自慢の給食~かくし味をさぐる 第5回
 本別町は町ぐるみで給食を作ろうと本格的に歩み始めて10年目を迎えた。町内産野菜を日常から多く使い、「ふるさと給食」では地元の食材をふんだんに取り入れた。子どもたちと保護者、農家や加工業者、役場や農協の職員など多く人たちが同じ場で食べて、思いも伝え合う。地場産食材の発掘を契機に採用されたブランドジャガイモはスイーツになり、子どもたちが取り合うほどの人...