インタビュー編（７）差別見逃しているのは私やあなた インクルーシブ教育を実践する大阪・豊中市の元小学校教諭 山口正和さん
【やまぐち・まさかず】 １９７０年、豊中市の小学校の教諭になる。弱視教室の担任や養護学校教員の経験もある。豊中市が７８年、「ともに学び、ともに育つ」を理念とした「豊中市障害児教育基本方針」を策定した過程に携わる。現在、ＮＰＯ法人「箕面市障害者の生活と労働推進協議会」の理事、相談支援員。市民団体「..
子どもを分ける学校
インタビュー編（６）「でこぼこ」に寛容な共生社会へ 市民団体「障害児も地域の普通学級へ・道北ネット」 平田永代表
インタビュー編（５） 自己肯定感下げないで 社会で子育てする時代へ 児童デイサービス「花咲か舎」 若菜順代表理事
インタビュー編（４） 大切なのは排除しないこと 行き詰まった教育の打開を 市民団体「どの子もともに普通学級へ！ともに歩む会」 吉田淳一事務局長
インタビュー編（３） 世の中や親の焦り 教育へも波及 明治学院大学 高倉誠一准教授
インタビュー編（２）「点数学力」からより良く生きる学びへ 北海道教職員組合 道東総支部 新村浩三書記長
インタビュー編（１）支援学級へ逃げなかったから今がある 大阪・豊中で障害者の自立を支援する上田哲郎さん
子どもを分ける学校（９、最終回）分けたら理解し合えない 人権教育が源 半世紀の「共に学ぶ」教室
子どもを分ける学校（８）「私、インクルーシブ教育の先生になる」 自閉症の級友に教わった共生
子どもを分ける学校（７）「普通に見えたのに、駄目だった」 不登校は発達障害へ配慮足りず
子どもを分ける学校（６）「無理させてはダメ･･･」 遅れ引きずり中学進学
子どもを分ける学校（５）同じ行動じゃない脅迫感 不安な親たち頼る医療
子どもを分ける学校（４）道内の要支援児なぜ「東高西低」か 比較から見える十勝の実相
子どもを分ける学校（３）新小学１年の４人に１人が別クラス 十勝で膨張する情緒障害
子どもを分ける学校（２）積極的に「特別支援」に 広まった十勝方式
子どもを分ける学校（１）障害児は授業の半分以上を別に 国通知で波紋
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