「幻の魚」のイトウ 十勝川のどこで産卵? 今春に本格調査【電子版ジャーナル】
日本最大の淡水魚で「幻の魚」とも呼ばれるイトウの産卵地調査が今年の春にも十勝川の支流で行われる。十勝川はイトウの生息河川として数えられているが、個体数は極めて少なく生態が謎に包まれている。イトウを保護する上で産卵場所の特定が重要な課題とされるが、研究者らの20年以上の調査でも明らかになってこなか..

日本最大の淡水魚で「幻の魚」とも呼ばれるイトウの産卵地調査が今年の春にも十勝川の支流で行われる。十勝川はイトウの生息河川として数えられているが、個体数は極めて少なく生態が謎に包まれている。イトウを保護する上で産卵場所の特定が重要な課題とされるが、研究者らの20年以上の調査でも明らかになってこなか..