歩みを支えて~盲導犬と暮らす “二人六脚”のパートナー
視覚障害者の生活を支える盲導犬。コロナ禍で影響を受ける道内の育成や支援の現状を取材した。
(松田亜弓)
■「二人六脚」 パートナーとの日々
「偉いね、まっすぐだよ」-。帯広市内に住む中原(なかはら)雪子さんは盲導犬の「オペラ」(7歳、ラブラドルレトリバー)と朝の散歩が日課だ。オペラに優しく声を掛けて歩き、帰宅後は丁寧にブラッシング。“二人六脚”で日々を送っている。
朝の散歩は中原さんの日課。オペラは障害物や段差などに気を付け、中原さんは声を掛けながら歩く(塩原真撮影)
視覚障害者の生活を支える盲導犬。コロナ禍で影響を受ける道内の育成や支援の現状を取材した。
(松田亜弓)
■「二人六脚」 パートナーとの日々
「偉いね、まっすぐだよ」-。帯広市内に住む中原(なかはら)雪子さんは盲導犬の「オペラ」(7歳、ラブラドルレトリバー)と朝の散歩が日課だ。オペラに優しく声を掛けて歩き、帰宅後は丁寧にブラッシング。“二人六脚”で日々を送っている。
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