命の大切さ、未来につなぐ 被災校舎が防災学習施設に 東松島市「キボッチャ」【電子版ジャーナル】
東日本大震災で津波被害に遭い、2016年に閉校した宮城県東松島市の旧野蒜小学校が、防災体験型学習施設「KIBOTCHA(キボッチャ)」として生まれ変わり、再び人々が集う場所として活用されている。津波から多くの命を救った学校は今、未来に向かって命の大切さを発信している。 (文・小林祐己、写真・塩..


東日本大震災で津波被害に遭い、2016年に閉校した宮城県東松島市の旧野蒜小学校が、防災体験型学習施設「KIBOTCHA(キボッチャ)」として生まれ変わり、再び人々が集う場所として活用されている。津波から多くの命を救った学校は今、未来に向かって命の大切さを発信している。 (文・小林祐己、写真・塩..