人気漫画家・荒川弘さんデザイン ナウマンゾウクリアファイル人気 道の駅忠類で販売中
【幕別】幕別町忠類地区の道の駅忠類は、町出身の漫画家荒川弘さんが描いたナウマンゾウのイラスト入りクリアファイル(A4判)を販売し、人気を集めている。
荒川さんは漫画「銀の匙(さじ)」「百姓貴族」「鋼の錬金術師」などで知られる人気作家。「第2回全国ナウマンゾウサミット」(18日開催)に合わせて、サミット会場になった忠類ナウマン象記念館の添田雄二館長がイラスト作成を荒川さんに依頼し、実現した。
添田館長によると、荒川さんは記念館に足を運び、全身骨格復元模型をヒントにイラストを作成した。クリアファイルはナウマンゾウサミットの文字を入れた限定版と一般販売用の2種類を用意した。
クリアファイルには、さまざまな表情のナウマンゾウをデザイン。歯、腰、上腕骨などの化石を持って運んでいる様子を描き、いずれも荒川さんのサインを添えている。限定版はなくなり次第販売終了。いずれも1枚400円。
同道の駅の菅原政成店長は「ぜひ手に取って眺めてほしい。販売をきっかけに忠類の知名度がアップすれば」と期待している。(大健太郎)









