勝毎電子版ジャーナル

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「集めるには今しかない」資料で保存するコロナな世相

 浦幌町立博物館は新型コロナウイルス感染症が社会問題化した今年2月から、地域の生活がどのように変わったかを記録するため、折り込みチラシや張り紙などの「コロナ関係資料」を集めている。収集・保存を呼び掛けている持田誠学芸員は「博物館には新型コロナを記録する役割がある。収集するなら今しかない」と訴える。(デジタル編集部=塩原真)

コロナ関係資料を収集する意義を話す持田さん もともと同館...