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特集

年間キャンペーン2023「十勝で暮らす~選ばれるまちに」
新型コロナウイルスの感染拡大以降、私たちを取り巻く経済・社会環境が大きく変わりました。働き方やライフスタイル、価値観…。企業はリモートワークなどによってデジタル化を加速させ、経営者も働く側も住む場所などを見つめ直すきっかけになりました。
一方、確実に都市から地方へと目が向いています。コロナ禍の後、その傾向は強くなったとも言えます。自治体側も少子化や人口減対策として、移住・定住に加え、「交流人口」や「関係人口」増加への施策にも力を入れ始めています。
農業という強固な土台がある十勝。近年では大樹を中心に「宇宙」という新たな成長・発展の柱も育っています。
今年の年間キャンペーンは「十勝で暮らす~選ばれるまちに」と題し、将来のさらなる発展のため、「ここに住みたい」「また来たい」と思える地域づくり、人づくりに向けたきっかけやヒントを1年かけて考えていきます。
断面
31日に告示される2023年統一地方選の道議選。戦いに臨む十勝の各立候補予定者を取り巻く人たちの思いを探った。[一覧へ]
走る~道議選2023 帯広市区
走る~道議選2023 十勝区
検証~帯広市予算案2023

帯広市の米沢則寿市長にとって、4期目初の当初予算となる23年度予算案が17日に発表された。市政運営の現状や課題を検証する。[一覧へ]
北見の美術アラカルト

道立帯広美術館では3月12日まで、「北網圏北見文化センターコレクション選 香川軍男(ときお)・景川弘道と北見の美術」を開催中。[一覧へ]
地方ダンサー世界へ~チビユニティーの挑戦

新潟ではその名前を知らない人はいないほど知名度が高く、ダンスで地方創生にも貢献している「チビユニティー」。地方から世界を目指す理由や、若きダンサーたちの挑戦から見えてくる十勝のダンス文化の可能性を、関係者への取材を通して探る。[一覧へ]
藤丸再生への道

百貨店・藤丸が1月31日に閉店した。新会社が営業再開するまで最低1年はかかるとされる中、帯広中心部のシンボルが消えたことによる課題などを追った。[一覧へ]
新・北の構図展~出展作家紹介

「第1回未来に繋(つな)ぐアーティスト-北の構図展」(帯広市民劇場運営委員会、市教委主催、市文化スポーツ振興財団共催)が、帯広市民ギャラリー(JR帯広駅地下)で2月2日から7日まで開催される。帯広・十勝の中堅作家が中心の15回続いた展示会から、若手作家にスポットを当てて、新たにスタートを切る。今回参加する3人の作家を紹介する。[一覧へ]
十勝川治水100年トークリレー

十勝川の治水事業は今年、100周年の節目を迎えた。治水事業と関わりのある関係者の思いや将来に向けたメッセージを紹介する。[一覧へ]
思い出の藤丸

今月末で百貨店・藤丸が閉店する。創業122年の歴史を持つシンボルタワーと関わり、影響を受けた人たちを紹介する。[一覧へ]
わがまちこの1年2022
22-2121この1年2022

年末の本紙恒例企画「22・2121」(十勝毎日新聞の電話番号)。2022年に十勝を駆け巡ったニュースを取材記者の視点で振り返る。[一覧へ]
跳べ~ばんえい十勝新人騎手紹介

地方競馬全国協会(NAR)の2022年度騎手免許試験に合格し、ばんえい競馬の騎手となった3人が10日にデビューした。複数の新人騎手誕生は2011年度以来11年ぶり。3人のルーキーの決意などを紹介する。(松岡秀宜)[一覧へ]
脱薬物「とかちダルク」10周年

覚醒剤などの薬物依存症から回復を図る「ダルク」。道東で唯一のNPO法人とかちダルク(宿輪龍英理事長)が11月、法人化から10周年の節目を迎えた。宿輪理事長(59)ら職員9人は「とかちダルクらしさ」を追求し、回復に向けたより良い環境を模索している。[一覧へ]
自転車の道しるべ~瀬戸内しまなみ海道視察

十勝を8の字に回る「トカプチ400」が2021年5月、国が指定する「ナショナルサイクルルート」に選ばれた。観光などでの活用を広げる方法を探るため、19年に指定された「しまなみ海道サイクリングロード」を帯広観光コンベンション協会の職員らが11月14~16日に訪れ、実際に自転車で走り、関係者と懇談した。現地の取り組みを3回にわたって紹介する。[一覧へ]
動物園のあるまち~再生へのステップ

2023年に開園60周年を迎えるおびひろ動物園。市民らに愛される憩いの場は今どんな課題を抱え、どう変わろうとしているのか。関係者の取り組みを取材し、動物園ファンらの声を聞いた。[一覧へ]
帯農生のリアル聞く

道立帯広美術館で開催中の「銀の匙展」の会期も残りわずか。同作の登場人物たちと同様に日々、実習や寮生活を通して食糧生産を学んでいる帯広農業高生に、普段の学びや将来の夢について語ってもらった。[一覧へ]
LGBTQ知って

帯広市が12月から同性カップルなどの関係を公的に認める「パートナーシップ制度」の運用を開始するなど、性の多様性を尊重する動きが活発になっている。ただ、いまだ理解を得られずに悩む人も多い。そんな現状を打破するために、自身もLGBTQとしてつらい経験を持つ、一人の高校生が立ち上がった。[一覧へ]
病を越えて~記者闘病記

コロナの感染拡大は第7波がいったん収束し、国は医療の負荷を軽減しながら経済を回すウィズコロナへと軸足を移した。全国旅行支援や水際対策の緩和により景気回復が期待されるが、足元では再び新規感染が増加している。コロナ禍で大きな病を抱えるリスクと、再起するための糸口を体験を交えてまとめる。[一覧へ]
銀の匙展~私の1コマ

道立帯広美術館(帯広市緑ケ丘2)で12月4日まで開催中の「銀の匙展」は、約200点の原画を中心に、バラエティーに富んだ19コーナーで構成され、主人公の八軒勇吾とその仲間たちの青春がもう一度味わえる展示。入場者が選んだお気に入りの原画を紹介する。[一覧へ]
肥料高騰に挑む~十勝の現場から

肥料や家畜飼料などの生産費の高騰が、農業王国・十勝の現場にも大きな影響を与えている。多様化する経営リスクに柔軟に対応し、どう乗り越えていくか。地域や研究者の取り組みを探る。[一覧へ]
未来への提言~帯広市開拓140年

帯広市は今年、開拓140年・市制施行90年の節目を迎えた。民間主体の開拓に始まり、農業を中心とした産業基盤を背景に東北海道の拠点都市として発展を遂げた。さらなる飛躍に向けた未来への提言を、帯広十勝にゆかりのある各界の有識者4人に聞いた。[一覧へ]
畜産王国への道~和牛全協 十勝躍進

鹿児島県で開かれた5年に1度となる全国和牛能力共進会(第12回)で、十勝を中心とした道代表牛は、5年後の北海道大会につながる好成績を残した。酪農だけでなく和牛生産も盛んな「畜産王国」への道のりを探る。[一覧へ]
アニマルグルメ大集合2022
創意実践~本別高校開校80年

本別高校(松田素寛校長)が今年、開校80年を迎えた。地域の熱意が結集して1942(昭和17)年4月に旧制本別中学校として開校。約130人が入学したとされる。旧制中学校の前身の学校としては、十勝管内で帯広中学校(現帯広柏葉高校)に次ぐ長い歴史を持つ。校訓「創意実践」の下、頭を使った創造力と、机上だけではない実行力を育んできた。65年のピーク時には1065人いた全校生徒も現在は77人。各学年1学級となったが、転機ととらえて学校の存在意義と社会的役割を見直し、より特色ある学校へと“進化”している。10月2日に同校で記念式典を行い節目を祝う。同校の歩みを2回に分けて振り返る。(北雅貴)[一覧へ]
第1回カリーフェス出店者紹介~とよころ産業まつり2022

「海と大地の祭典 とよころ産業まつり」(実行委員会主催、実行委員長・按田武町長)が、10月1日午前10時から豊頃町のJA豊頃町多目的広場で開かれる。祭りのイベントとして「第1回豊頃カリーフェス」を開催。管内八つのカレー店が軒を連ね、町産品を使った自慢のカレー(全品500円)を販売する。各店の意気込みを上下で紹介する。[一覧へ]
和牛全共 いざ鹿児島~関係者に聞く

「和牛のオリンピック」とも言われる第12回全国和牛能力共進会(和牛全共)鹿児島大会(6~10日)まであと10日。十勝からは過去最多の19頭が出品される。管内外の関係者に和牛全共の意義や今大会の意気込みを聞いた。[一覧へ]
平和への1枚~子どもたちが見た世界
Mottoおび広がるプロジェクト~2022年度実施団体紹介

帯広市が市民によるまちづくりの活動費を補助する「市民提案型協働のまちづくり支援事業」(愛称・Mottoおび広がるプロジェクト)。今年度に事業を実施する団体を紹介する。(随時掲載)[一覧へ]
クマ対策を考える

近年、クマが「市街地に出没した」「人を襲った」といったニュースが目に付くようになり、しきりに世間を騒がせている。本紙でも春以降連日のように、クマの目撃情報を報じている。警察や自治体などは住民らから目撃報告を受けるたびに注意喚起を行っているが、専門家は、付け焼き刃のクマ対策では根本的な解決にはならないと指摘する。(山田夏航)[一覧へ]
注目!とかちマルシェ出店紹介

十勝最大の食の祭典「とかちマルシェ」(運営協議会主催)が3年ぶりに9月2~4日にJR帯広駅周辺を会場に“リアル開催”される。今年は118店がワンコインを基本に、趣向を凝らした十勝の食を提供する。その中から初出店や常連、特色あるメニューを提供する店などをピックアップして紹介する。[一覧へ]
挑戦者たち~とかち財団ビジネス支援

新規事業や新製品、新技術の開発などを支援する、とかち財団の補助金制度「とかちビジネスチャレンジ補助金」の今年度採択事業者の事業を紹介する。[一覧へ]
自由と平和の筆~ヒグチヒロヤス絵展

帯広市内の旧双葉幼稚園(東4南10)で9月1日から、ヒグチヒロヤス絵展「何も要らない!?」(十勝編)が始まる。建築家で絵描きの樋口裕康さん(82)に人生の転機と作品について聞く。[一覧へ]
眺めてみたらin町村

雄大な自然や景色を一望でき、歴史やロマンを感じたり、心が癒やされたりする管内各地の展望スポットを紹介する。[一覧へ]
人事視点の経営
味力満載!十勝のキッチンカー

多彩なキッチンカーが集う「Tokachi Food Truck Village(トカチ・フード・トラック・ビレッジ)」が11月までの第2土・日曜日、帯広市内で開かれている。主催する十勝フードトラック協会の会員12店のこだわりなどを紹介する。[一覧へ]
能の世界~知って楽しむ帯広能

喜多流「帯広能」が21日午後3時から、帯広市内の緑ケ丘公園グリーンステージ特設能舞台で開かれる。「能」の見方や魅力を、喜多流能楽師・塩津圭介さんが紹介する。「帯広能」の詳細は公式ホームページへ。[一覧へ]
平和再考~戦後77年
夢二とかいち~ロマンとモダン
宇宙に一番近い国~米視察ルポ

【大樹】大樹町の商業宇宙港「北海道スペースポート(HOSPO)」の管理運営を担う「スペースコタン」(同町、小田切義憲CEO)の役員ら5人が5~11日、先進地・米国の宇宙関連施設を視察し、関係者と懇談した。テキサス州ヒューストンとフロリダ州オーランドを巡った様子をリポートする。(松村智裕)[一覧へ]
余波~参院選2022

激戦となった参院選道選挙区。十勝の結果を受けた収穫と課題、今後の各級選挙への影響を展望する。[一覧へ]
激震~藤丸閉店

地元百貨店・藤丸が来年1月末で閉店の方針を明らかにした。120年以上続く老舗の決断に管内外から衝撃が走った。関係者の受け止めや老舗を取り巻く現状、今後の動きなどをリポートする。[一覧へ]
現場から~参院選2022

投開票が10日に迫った参院選。十勝の産業経済や暮らしの現場が、政治に問い掛ける課題をリポートする。[一覧へ]
政党幹部に聞く~参院選2022

物価高騰やウクライナ情勢による世界的な変化が続く中での参院選。各党はどのような政策を訴えているのか。道選挙区に独自候補を擁立している主要政党の道連幹部に聞いた。[一覧へ]
十勝の戦い~参院選2022

7月10日投開票の参院選道選挙区は、3議席をめぐり激しい選挙戦が繰り広げられている。今後の各級選挙をにらみながら奔走している十勝の各陣営の動きをリポートする。[一覧へ]
候補者に聞く~参院選2022

7月10日投開票の参院選道選挙区(改選数3)に立候補した主要6候補に政策を聞いた。(届け出順)[一覧へ]
償いの先へ~職親プロジェクト

犯罪白書によると、刑法犯で検挙された人のうち再犯者率は1997年以降上昇し続け、2020年には49・1%とほぼ半数に上る。そこに待ったをかけたのが「職親プロジェクト」だ。プロジェクトにつながり、更生への第一歩を踏み出した男性と、男性を支える企業を追った。[一覧へ]
帯商100年の礎

帯広商工会議所(川田章博会頭)は、前身の帯広実業協会の創立から2021年で100周年を迎えた。新型コロナの影響で1年延期された記念式典などが25日に開催される。帯商が十勝経済に果たした役割や埋もれた歴史などを3部に分け特集する。(佐藤いづみが担当します)[一覧へ]
美術館とともに~しらかばの会30年

道立帯広美術館の開館と共に誕生した、しらかばの会。道東・十勝の文化の拠点を陰になり日なたになって守り、育んできた30年の歩みを振り返る。(牧内奏が担当します)[一覧へ]
不登校~心のアラート

不登校の児童生徒が増え続け、コロナ禍の収束が見えない不安もその傾向を増長させている。「学校に行きたくない」-。子どもたちが鳴らす心の“警報”に、家族や学校、地域はどう応えられるか。支える取り組みを追った。[一覧へ]
食・農支える新技術~とかち財団研究より

食やものづくりに取り組むとかち財団。昨年度の研究成果を紹介する。[一覧へ]
アートで旅する~帯広美術館特別展

道立帯広美術館で開催中の特別展「帯広美術館コレクション アートの中の風景」(6月26日まで)。風景をテーマとした作品を同館学芸員が紹介する。[一覧へ]
拝見 最新住宅~かちまいホームセンター音更タウンヒル柏寿台

第53次かちまいホームセンター(かちまいホームセンター、十勝毎日新聞社主催)音更「タウンヒル柏寿台」会場が29日、グランドオープンした。ハウスメーカーの技術を集めた全9棟の特長や最新技術を紹介する。[一覧へ]
パン屋さんin町村~足を延ばして

ゴールデンウイークが始まった。ドライブしながら町村にあるパン屋さんを訪れ、いつもと違うパンに触れてみては-。[一覧へ]
生乳余剰~克服への視点

コロナ禍の長期化で牛乳・乳製品の需要が減り、右肩上がりで増産してきた現場は生産抑制に直面している。この難局に主産地の十勝や北海道の酪農はどう立ち向かうべきか。生産者や識者に克服への視点を聞いた。[一覧へ]
始動~参院選2022

参院選道選挙区は主要政党の顔ぶれがほぼ出そろい、前哨戦が動き出した。各党のこれまでの動きを追った。[一覧へ]
余波~2022市長選

三つどもえの戦いになった帯広市長選は、現職の米沢則寿氏の4選で幕を閉じた。選挙結果が残した今後の各級選挙や市政運営への影響を展望する。[一覧へ]
争点~2022市長選
17日投開票の帯広市長選で、十勝毎日新聞社は立候補者へ市政課題に関するアンケートを実施した。各候補の回答を掲載する。[一覧へ]
わたしの1票~2022市長選
候補者に聞く~2022市長選

任期満了に伴う帯広市長選が10日に告示(17日投開票)され、4選を目指す現職の米沢則寿氏(66)と、いずれも新人の元市議会議長で会社役員の小森唯永氏(72)、自営業の西川泰史氏(49)の無所属3人が立候補した。出馬の動機や政策、決意などを語ったインタビュー要旨を紹介する。(届け出順)[一覧へ]
新市長の宿題~2022市長選

10日に告示される帯広市長選。3人の候補予定者は経済・産業や人口減対策、教育・子育てなどのまちづくりの公約を掲げ、アピールしている。一方、それぞれの現場や有権者の声は届くのか-。選ばれる次のリーダーへの“宿題”を探った。[一覧へ]
走る~2022市長選

17日投開票の帯広市長選は10日の告示が目前に迫った。出馬を予定する現職の米沢則寿氏(66)、いずれも新人の西川泰史氏(49)、小森唯永氏(72)は訴えを広めようと市内各地を駆け巡っている。前哨戦を繰り広げる3氏の動きを追った。[一覧へ]
断面~2022市長選
本紙恒例企画「断面」。選挙に関わる人たちの、思惑や気持ちをつづる。[一覧へ]
思い出の鉄路 十勝の廃止駅

十勝にはかつて軽便鉄道や森林鉄道、国鉄路線などさまざまな鉄路と駅があった。駅や鉄路の思い出、周辺の昔の様子、歴史を人を通してつづる。第1弾は河西鉄道編。[一覧へ]
20施設一体でブランド化~「帯広温泉郷」魅力発信

帯広市内でモール温泉が楽しめる銭湯や宿泊施設を含む「帯広温泉郷」が2月、ネット投票による「温泉総選挙2021」女子旅部門で3位に初入賞した。帯広を温泉地として広く発信しようと、ブランド化に取り組んできた市地域おこし協力隊の今雅昭さんと、知名度向上に貢献した温泉家の北出恭子さんにインタビューした。前編は「帯広温泉郷」の名付け親の今さん(37)に、ブランド化の狙いや展望を聞いた。(聞き手・大海雪乃)[一覧へ]
平和再考~ウクライナ侵攻

ロシアによるウクライナ侵攻が始まってから1カ月が経過した。両国の停戦交渉は進展しないまま、被害や死傷者数は拡大している。十勝の戦争経験者や戦没者遺族らは連日のニュース報道などを目にし、日常が突然奪われた光景に胸を痛めている。[一覧へ]
検証~帯広市予算案2022

帯広市が17日に発表した2022年度予算案。市長選を4月に控えた骨格編成ながら一般会計は過去2番目の規模になった。事業や財政状況、課題を検証する。[一覧へ]
帯広除雪考

帯広市に寄せられる苦情件数が物語るように、除排雪の問題は市民共通の関心事だ。予算や体制、事例などを先進自治体などと比較しながら、帯広市の除雪を考える。[一覧へ]
伝え育てるオリンピアン~スケート王国の歩み

スピードスケートが盛んで「スケート王国」と称される十勝。冬季五輪には4日開幕の北京大会を含め、地元ゆかりのスケート選手49人を輩出している。脈々と続く歴史の中で、指導者として第二の人生を歩む五輪出場経験者(オリンピアン)も少なくない。後進を育成し、次代へ種をまく元選手たちに話を聞いた。(松村智裕)[一覧へ]
氷と創る~十勝冬観光最前線

十勝観光連盟が地域一体で、冬の魅力の発信に取り組む「クリスタルランドTOKACHI」形成事業。2020年度から、北海道観光振興機構の「地域の魅力を活かした観光地づくり推進事業」に採択され、3カ年計画で展開している。コロナ禍で落ち込む入り込み客数の冬季の誘客、観光の再建に向けた動きと展望を探る。[一覧へ]
伸びやかに健やかに~おびひろ動物園

動物が自主的に健康管理に必要な動作ができるようにする「ハズバンダリートレーニング」が、全国の動物園で進んでいる。おびひろ動物園の訓練の様子から、トレーニングの重要性を探った。[一覧へ]
道東アートの作家たち~帯広美術館特別展より

道立帯広美術館で開催中の特別展「道東アートファイル2022+道東新世代」(3月12日まで)。多彩な表現領域で制作する道東ゆかりの作家8人の作品を同館学芸員が紹介する。[一覧へ]
新年に思う2022
冬を楽しもう

十勝晴れの下に広がる凍てついた大地。そこには寒さをものともせず、この時季ならではの十勝を楽しんでいる人たちがいる。釣りにキャンプに自然観察-。寒さに縮こまっていないで、十勝の冬を楽しもう。[一覧へ]
年間キャンペーン2022「孤のとなりに」

少子高齢化、核家族化が進むにつれ、一人暮らしの高齢者が増え続けている。老後も子どもに頼らない自立した暮らしは、孤立と隣り合わせという側面も。独居高齢者の暮らしぶりと、お年寄りを孤立させない地域の在り方を探る。[一覧へ]
22-2121この1年2021
わがまちこの1年2021
コロナと生きる~患者と向き合って

十勝では1年半で2000人を超える陽性者が出た。新型コロナウイルスと戦う最前線で、治療や感染拡大防止に奮闘してきた医師や看護師ら医療従事者の思いを伝える。[一覧へ]
ステップ軽やかに~十勝ダンススポーツ協会30周年

十勝ダンススポーツ協会(國安廣美会長、加盟18サークル)は今年、設立30周年を迎え、20日午前10時半時から、帯広市内の北海道ホテルで記念式典を開く。生涯スポーツとしてのダンスの普及に努めてきた同協会の歩みを振り返る。(大木祐介)[一覧へ]
つながる道東道~道央直結10年

道東自動車道の夕張IC-占冠IC間が開通し、十勝と道央圏が直結して10月29日で丸10年を迎えた。観光や物流面での効果や、今後の道路整備に向けた動きを検証する。[一覧へ]
あんぱん祭り~逸品紹介

管内外のあんパンを販売する「あんぱん祭り」(十勝毎日新聞社主催)が13、14の両日、帯広市内の藤丸ふれあい広場で開かれる。管内は10店が出品。個性あふれるあんぱんを紹介する。[一覧へ]
歴史をつなぐ~帯広少年院閉庁

地域とつながり、少年の更生を支えた帯広少年院が、今年度で閉庁する。同少年院の歴史や外部協力者の取り組みを振り返り、非行を犯した少年の更生に向き合う人々を追った。(石川彩乃)[一覧へ]
共生の場~プラザ六中10周年

旧帯広第六中学校の校舎を活用した複合福祉施設「市民活動プラザ六中」(帯広市東11南9)が10周年を迎えた。キャッチフレーズは「いろんな人が行き交うひとつ屋根の街」。障害者団体などが活動し、近隣住民の憩いの場にもなっている地域拠点の軌跡を紹介する。(松村智裕)[一覧へ]