暖秋、寒春で「縞萎縮病」増加を懸念 秋まき小麦
収量減につながる恐れがあって防除も難しい小麦の「縞萎縮(しまいしゅく)病」が近年、十勝でも目立っている。特に今季収穫する秋まき小麦は播種(はしゅ)始めの昨年秋が温かく、休眠明けの春が寒いという、感染・発症リスクの高い天候下での栽培となっており、農家から生育を不安視する声が上がっている。(山田夏航..
収量減につながる恐れがあって防除も難しい小麦の「縞萎縮(しまいしゅく)病」が近年、十勝でも目立っている。特に今季収穫する秋まき小麦は播種(はしゅ)始めの昨年秋が温かく、休眠明けの春が寒いという、感染・発症リスクの高い天候下での栽培となっており、農家から生育を不安視する声が上がっている。(山田夏航..