農に向き合う~農業経営部会会員紹介「幕別・小田壱」
1.戦争下の食糧難支えた老舗 1938年、小田琢一社長(48)の曽祖父・故善六さんが精米業の小田商店として創業。小田社長は「当時は安い物が手に入らず、恵まれない地域の食糧需要に対応しようという思いがあった」と伝えられてきた。1940年から乾麺、1942年からきな粉の製造も手掛け、戦後、統制経済が..

1.戦争下の食糧難支えた老舗 1938年、小田琢一社長(48)の曽祖父・故善六さんが精米業の小田商店として創業。小田社長は「当時は安い物が手に入らず、恵まれない地域の食糧需要に対応しようという思いがあった」と伝えられてきた。1940年から乾麺、1942年からきな粉の製造も手掛け、戦後、統制経済が..
