12日に火星最接近、2年2カ月ぶり 16日には「衝」、夜空に明るく輝き観測好機
地球の外側を公転する火星が12日午後11時ごろ、2年2カ月ぶりに地球と最接近する。南東の夜空で観測できる。16日には火星が地球から見て太陽のちょうど裏側になる「衝」となり、一晩中、火星を観測できるチャンスとなる。 地球の公転周期が365日なのに対し、火星は687日のため、地球は2年2カ月に1..


地球の外側を公転する火星が12日午後11時ごろ、2年2カ月ぶりに地球と最接近する。南東の夜空で観測できる。16日には火星が地球から見て太陽のちょうど裏側になる「衝」となり、一晩中、火星を観測できるチャンスとなる。 地球の公転周期が365日なのに対し、火星は687日のため、地球は2年2カ月に1..