後継難の畳店「引き継ぎたい」 本州から移住し職人に【電子版ジャーナル】
「畳の良さはくつろげること。い草の香りで気持ちも安らぐ」。音更町で60年以上続いていた「たたみの宮崎」は、滝口貴啓さん(36)が2019年、一代で運営してきた宮崎正盛さん(90)から引き継いだ。 畳機械のメーカーから 山梨県で生まれ育ち、東京の大学を卒業後、都内の畳機械メーカーに就職した。「..
「畳の良さはくつろげること。い草の香りで気持ちも安らぐ」。音更町で60年以上続いていた「たたみの宮崎」は、滝口貴啓さん(36)が2019年、一代で運営してきた宮崎正盛さん(90)から引き継いだ。 畳機械のメーカーから 山梨県で生まれ育ち、東京の大学を卒業後、都内の畳機械メーカーに就職した。「..