十勝の農業まとめページ
学校法人西野学園札幌心療福祉専門学校は、道農政部・保健福祉部と連携して2024年度の農福連携入門講座を12月まで全8回で開く。 文部科学省から委託された「専修学校による地域産業中核的人材養成事業」の一環。農業について、畑作業から流通、販売、加工など幅広い分野について体験的に学びながら、誰もが..
JA夕張市は27日、メタバース(仮想空間)上で買い物や交流などが楽しめる「夕張メロンメタバース」をオープンした。夕張メロンの魅力を広めるテーマパークという設定で、十勝からはJA帯広大正が出展している。 JA帯広大正はJA夕張市とSNSで連携し、普段から情報発信をしている間柄。パーク内の帯広大..
かわにしJA年金友の会(實原和男会長、会員367人)の創立35周年記念式典が26日、帯広市内のJA帯広かわにし本所で開かれた。会員や来賓ら約70人が集まり、節目を祝った。 同会は同JAを受給窓口とする年金受給者で1988年に設立。研修会や旅行などで親睦を深めている。 式典では實原会長が「..
道農政部は5月の営農技術対策を公表した。十勝に関わる部分を中心に紹介する。 ◆小麦 生育期節を確認し、除草剤・植物成長調整剤の処理時期を失わないよう注意する。追肥は、生育期節を確認しながら倒伏させないことを基本に生育量を考慮し、適正施肥を行う。 ◆ジャガイモ 植え付けは適期内で早めに行う。土壌..
日本のチーズの今を知るドキュメンタリー映画「フロマージュ・ジャポネ」が完成した。チーズ産業に関わる人たちが製品に注ぐ情熱を語っている。十勝からも4チーズ工房が撮影に協力した。帯広での上映を9月に予定している。 日本ワイン専門商社のCruX(東京)が企画した。ワインと親和性が高く、品質の向上が..
【清水】サクランボなどの果実狩りが楽しめる清水町内のとかちしみずフルーツガーデン(熊牛11)で、果樹の花の開花に合わせて人工授粉作業が本格化している。2日はガーデン内でスタッフら4人が着果数確保に..
【幕別】まくべつ農村アカデミー(校長・飯田晴義幕別町長)の第29期入校式が4月30日、町農業担い手支援センターで開かれた。 アカデミーは1995年に開校。これまでに320人が研修生を修了し、町..
帯広市内で露地物アスパラガスの収穫が始まった。空に向かってすくすくと育った茎を、農家が1本ずつ丁寧に手作業で刈り取って出荷している。 帯広市川西グリーンアスパラガス生産組合(38戸)は約17ヘ..
【中札内】枝豆やさやいんげんの収穫期に合わせ、JA中札内村(島次良己組合長)は4月26日、JA農産物直売所(村西1北8)に収穫用ハーベスター1台を展示した。 村内の生産に関心を持ってもらおうと..
○…帯広農業高校(佐藤裕二校長)の農業科学科2、3年の生徒70人を対象にした、カルビー(東京)とその子会社カルビーポテト(帯広)による「出前授業」が、4月30日に同校で開講した。昨年度に続き2度目の..
アイスもやっぱり「TOKACHI」が一番-。 インバウンド(訪日客)が戻ってきた札幌の中心部で、ドリームドルチェ(上士幌町)のジェラートが親子連れやカップルから人気を集めている。札幌地下街ポー..
【池田】池田町和牛生産改良組合あか牛部会(市川豊部会長)は2日、JA十勝池田町本所西側駐車場でいけだ牛の販売会を行った。 人気の同イベントは例年約1時間半で完売するため、今回は数量を倍増して..
十勝管内で早くも夏を感じさせる暑さが続く中、酪農家向けの暑熱対策商品が売れている。牛舎用の換気・送風用ファンや遮光ネットなどが人気で、商品を販売する関係者は「昨年の猛暑による乳牛への影響が大きかっ..
学校法人西野学園札幌心療福祉専門学校は、道農政部・保健福祉部と連携して2024年度の農福連携入門講座を12月まで全8回で開く。 文部科学省から委託された「専修学校による地域産業中核的人材養成事..
【幕別】幕別町忠類地区の酪農家5戸が今年度から生乳の一部をJA外に出荷し、JA忠類(蛯原一治組合長、正組合員109人)の取り扱い乳量が前年度比約3割減となることを受け、同JAは収益確保のため、生乳..
○…帯広農業高校(佐藤裕二校長)の農業科学科2、3年の生徒70人を対象にした、カルビー(東京)とその子会社カルビーポテト(帯広)による「出前授業」が、4月30日に同校で開講した。昨年度に続き2度目の実施。7回開かれ、今回は新たにジャガイモ貯蔵庫とポテトチップスの製造工場の見学が加わった。 ○…1..
【清水】清水町人舞で農業を営む梶山貴史さん(51)が22日、清水と御影の両こども園の園児や職員275人に1人1キロのジャガイモを贈った。 年を越して甘くなったジャガイモを子どもたちや保護者、職員に食べてもらいたいと4年前から実施している。 梶山さんはこの日、各施設を訪れ、しみずこども園(..
帯広畜産大学と十勝毎日新聞社の包括連携協定に伴う企画「畜大×勝毎 学生ライターがいく」。2回目は、本業の畑作にとどまらず民泊やサウナ事業を展開する十勝とやま農場(帯広市)4代目の外山隆祥さん(38)、暁子さん(43)夫妻に農業経営の可能性について聞きました。(帯広畜産大学2年・中谷涼華) -..
帯広畜産大学と十勝毎日新聞社は、2016年に包括連携協定を締結しました。以来、人材育成などの分野で相互に協力しています。今回は畜大生が「学生ライター」として取材・執筆に挑戦します。 初回は、酪農家として「株式会社マドリン」を経営する椛木円佳さん(41)=広尾町=に、活動の苦労や今後の展望につ..
【本別】道立農業大学校(本別、下堀亨校長)の入校式が8日、同校体育館で開かれた。道内外から55人が入校し、地域を支える農業の担い手として決意を新たにした。 新入生の内訳は、畜産経営学科23人、畑作園芸経営学科19人、稲作経営専攻コース10人、農業経営研究科3人。地域別では、十勝管内8人を含む..
近年、健康志向の高まりやSDGsなどの考え方から、大豆を肉のように見立てた「大豆ミート」が注目されている。総務管理グループの四宮紀之専門員(61)は、大豆のさらなる利用拡大を目指し、粉状にした大豆でギョーザの皮を作れないか検討した。 一般的に、大豆ミートは大豆かすに熱と圧力を加えて作られる。..
【音更】JA木野の子会社が運営するスーパー・ハピオは25日から、ブレンド米「羽飛雄(はぴお)」を販売している。30周年記念企画の一環で、2006年から米の取引を続けているJAきたそらちと共同で開発。同店用の特別配合で、今後、オリジナル商品として常設で販売する。 きたそらちと開発 横山さんデザイ..
■マロニー代表取締役社長 井上寿夫 「マロニーちゃん」は1964年に誕生しました。今年で発売60周年となります。創業者の「煮溶けにくい春雨を作りたい」との熱い思いから、試行錯誤して生まれた商品です。 乾麺の真っ白な色、煮込んだ時のちゅるちゅるモチモチした唯一無二の食感は、北海道産馬鈴しょでん..
【音更】音更町物産協会(会長・土田純雄JAおとふけ組合長)は24日、コンビニエンスストアチェーン「セイコーマート」の音更町内8店と帯広駅前店の計9店で音更町の物産品販売を始めた。 商品はJAおとふけの食材をもとに企画、開発した6種類。(1)音更大袖振大豆きなこねじり(70グラム、237・6円..
【本別】オーストラリア・ニューサウスウェールズ州を中心とした大規模農家でつくる観光ツアーが14日、本別入りし、十勝農業に触れた。小麦畑やポップコーン畑などを視察し、地元農業者と交流を深めた。 同ツアーには、オーストラリア各地で小麦や大麦、レンズ豆などを輪作している50代以上の穀物農家ら35人..
両親と農業を営み、計41ヘクタールで種子ジャガイモや小麦、大豆などを栽培しています。酪農学園大を卒業後に就農し10年目。少しずつ仕事を任せてもらい、やりがいを感じています。農薬などはまだまだ勉強中です。3月にJA帯広かわにしの青年部長に就任しました。各地の青年部長と話すことで見識を広げています。..
40ヘクタールの畑で小麦、ジャガイモなど5品目を育てています。2年前に経営を譲り受けましたが、64歳の父もまだまだ現役。家族3人で農業に励んでいます。 3月には今年50周年を迎えるJAさらべつ青年部長を任され、11月の式典に向けて記念誌の作成など準備を進めています。部員数も年々減少している中..
東京出身で帯広畜産大学卒です。大学では牛の搾乳をするサークルに入っていました。牛が好きになり、農業関係の仕事を志望しました。仕事は出産した牛の生乳検査などを担当し、いい状態の牛乳を出荷できるように取り組んでいます。 趣味はミュージカルです。おびひろ市民ミュージカルに所属しており、観客の前で表..
小麦やジャガイモ、大豆、ナガイモ、ニンジンなどを育てています。作付面積は27・8ヘクタールで、そのうち9・5ヘクタールほどが有機栽培です。有機小麦を自分で選別・調製し販売していますが、今後は有機大豆も自家調製し販売する予定です。有機野菜は供給量に比べて需要が多く、収益性が高い。有機を続けることで..
32ヘクタールで小麦やビート、豆類、加工用スイートコーンを作っています。室蘭工大を卒業し、千歳市内の農業機械販売会社の営業を経て、2020年春、結婚を機に実家に就農しました。両親と妻と営農し、2歳の息子がいます。昨年1月、父親から経営を引き継ぎました。農業は天気に左右されます。今後は先端技術によ..
地元農家の手助けしたい 「まだまだ分からないことばかりだけど、組合員さんの手助けができるように精いっぱい頑張りたい」と意気込む。 2005年幕別町札内生まれ。札内北小、札内中、池田高を卒業し、..
【中札内】枝豆やさやいんげんの収穫期に合わせ、JA中札内村(島次良己組合長)は4月26日、JA農産物直売所(村西1北8)に収穫用ハーベスター1台を展示した。 村内の生産に関心を持ってもらおうと..
【幕別】幕別町忠類地区の酪農家5戸が今年度から生乳の一部をJA外に出荷し、JA忠類(蛯原一治組合長、正組合員109人)の取り扱い乳量が前年度比約3割減となることを受け、同JAは収益確保のため、生乳..
JA夕張市は27日、メタバース(仮想空間)上で買い物や交流などが楽しめる「夕張メロンメタバース」をオープンした。夕張メロンの魅力を広めるテーマパークという設定で、十勝からはJA帯広大正が出展してい..
かわにしJA年金友の会(實原和男会長、会員367人)の創立35周年記念式典が26日、帯広市内のJA帯広かわにし本所で開かれた。会員や来賓ら約70人が集まり、節目を祝った。 同会は同JAを受給窓..
○…帯広農業高校(佐藤裕二校長)の農業科学科2、3年の生徒70人を対象にした、カルビー(東京)とその子会社カルビーポテト(帯広)による「出前授業」が、4月30日に同校で開講した。昨年度に続き2度目の実施。7回開かれ、今回は新たにジャガイモ貯蔵庫とポテトチップスの製造工場の見学が加わった。 ○…1..
近年、健康志向の高まりやSDGsなどの考え方から、大豆を肉のように見立てた「大豆ミート」が注目されている。総務管理グループの四宮紀之専門員(61)は、大豆のさらなる利用拡大を目指し、粉状にした大豆でギョーザの皮を作れないか検討した。 一般的に、大豆ミートは大豆かすに熱と圧力を加えて作られる。..
○…帯広労働基準監督署は、農業と畜産業それぞれの労災保険制度を分かりやすくまとめた小冊子をつくった。管内の各JAや同署のホームページでも閲覧できる。 ○…小冊子は農業向け、畜産業向けともにA4判4ページ。同署によると、農畜産業の労災保険は経営主体や労働者数などに応じて強制適用と任意加入に分かれる..
○…JA大樹町女性部(姉崎美紀部長)の冬季運動会が1日、町内のJA本所事務所で開かれ、部員や来賓、幼児も含め約65人が参加した。 ○…農閑期の親睦・交流イベント。町内の地区ごとに5チームに分かれ、オリジナルの4種目で競った。ボールをスティックで打ち、数メートル先の穴に入れる「スカットボール」では..
あしょろチーズ工房は、足寄湖を望む小高い丘の上にある。そこでは古くから続く技術を受け継いだ職人たちが、日々チーズ作りに励んでいる。 足寄町内のさまざまな牧場の放牧酪農牛乳を使用した同社のチーズは、子供から大人まで楽しめるやさしい味が人気だ。町のふるさと納税の返礼品にも採用されている。4カ月以..