十勝の農業まとめページ
帯広畜産大学やとかち財団、家畜改良センター十勝牧場など管内6機関で構成する「スクラム十勝」は22日午後2時から、帯広市内のとかちプラザでシンポジウム「今後の食料、農業および農村について」を開く。 食料・農業・農村基本計画が策定されようとする中、食を通じた十勝圏の発展を考える。参加無料。Zoo..
北海道総合通信局による「スマート農業における無線システムの活用」と題した講演が9月30日、帯広農業高校(佐藤裕二校長)で開かれ、農業科学科と酪農科学科の1~3年生が仕組みや活用例を学んだ。 同校と同局、JA帯広かわにしの共同で授業を実施した。スマート農業技術を推進する人材の育成と普及が目的。..
JAグループ北海道が企画する北海道武蔵女子大学女性躍進セミナーが8日、同大で開催され、同大出身でクリエイティブオフィスキュー代表の伊藤亜由美さんが記念講演を行った。また、同時開催された就活セミナーでは十勝管内のJA職員らが就活体験を披露した。 記念講演のテーマは「ストーリーのあるプロデュース..
帯広農業高校(佐藤裕二校長)で生産した野菜や加工品などを集めた初めての「帯農フェス 2024大販売会」が5日、同校で開かれた。昨年まで旧イトーヨーカドー帯広店で開催されてきた「農業高校食彩フェア」に代わり、帯農高の産品を買えるとあって、多くの来場者でにぎわった。 5学科が共同で行う行事は同校..
【鹿追】第43回鹿追町ふるさと産業まつり(実行委員会主催)が9月29日、鹿追町内の道の駅しかおい特設会場で行われた。約1万1000人(主催者発表)が来場し、町内産の食やステージイベントなどの催しを楽しんだ。 人気を集めたのは、地産地消フェアの鹿追産牛ステーキだ。焼きたての牛肉を買い求める人で..
【更別】更別村の一大イベント「さらべつ大収穫祭2024」(JAさらべつ青年部、同実行委主催)が20日、村ふるさと館(更別189)で開かれる。新鮮な野菜や自慢のさらべつ和牛など、村の豊かな味覚が集結..
【音更】イオン北海道(札幌市)が展開するチアーズクラブメンバーら約30人が、音更町の石王農場を訪れ、農業体験としてサツマイモを収穫した=写真。 イオンチアーズクラブは、小学生を中心に環境や社会..
帯広畜産大学やとかち財団、家畜改良センター十勝牧場など管内6機関で構成する「スクラム十勝」は22日午後2時から、帯広市内のとかちプラザでシンポジウム「今後の食料、農業および農村について」を開く。 ..
東洋農機(帯広)は、ブームが三つ折りになる新型のけん引スプレーヤ「BOOM3」を発売した。ブームの散布幅は従来機と同じ31メートルだが、格納時に取り扱いやすいよう3段に畳むことで、倉庫の天井に当た..
上士幌出身で士幌高校、道立農業大学校を卒業しました。父親と弟と一緒に加工用のジャガイモ、スイートコーン、カラーニンジン、ナス、ピーマンなどを作っています。 土に肥料を与えて改良を重ねています。..
帯広畜産大学やとかち財団、家畜改良センター十勝牧場など管内6機関で構成する「スクラム十勝」は22日午後2時から、帯広市内のとかちプラザでシンポジウム「今後の食料、農業および農村について」を開く。 ..
全国166カ所の家畜保健衛生所による業績発表の全国大会で、北海道十勝家畜保健衛生所(帯広市川西町、十勝家保)の「2015年~2022年、オール十勝で取り組んだ牛ウイルス性下痢清浄化対策の成果」が最..
帯広調理師専門学校の校内コンクールで、十勝酪農畜産対策協議会(山口良一会長)協賛の特別賞「JAグループ十勝賞」に、角玄真琴さん(45)の「りんごのカクテルグラスパフェ」が選ばれた。角玄さんは西洋料..
北海道総合通信局による「スマート農業における無線システムの活用」と題した講演が9月30日、帯広農業高校(佐藤裕二校長)で開かれ、農業科学科と酪農科学科の1~3年生が仕組みや活用例を学んだ。 同..
JAグループ北海道が企画する北海道武蔵女子大学女性躍進セミナーが8日、同大で開催され、同大出身でクリエイティブオフィスキュー代表の伊藤亜由美さんが記念講演を行った。また、同時開催された就活セミナー..
【本別】本別中央小学校(森本聡校長、児童165人)の1、3年生がそれぞれ、道立農業大学校(町西仙美里、下堀享校長)で農作物の収穫体験を楽しんだ。 収穫体験は食育推進と交流が目的。同校の3年生23人が9月6日、1年生24人が同20日に参加し、同大畑作園芸経営学科の学生らが協力した。 3年生は秋..
高校生が創作パンを競う「パン甲子園 in いわみざわ」(実行委主催)が6日、岩見沢市で開かれ、帯広農業高校食品科学科から出場した2チームがグランプリと準グランプリのワンツーフィニッシュを飾った。 今年のテーマは「菓子パン」。帯農校の「モーっとcowcow」がグランプリ、「トカいもCOSMIC..
北海道総合通信局による「スマート農業における無線システムの活用」と題した講演が9月30日、帯広農業高校(佐藤裕二校長)で開かれ、農業科学科と酪農科学科の1~3年生が仕組みや活用例を学んだ。 同校と同局、JA帯広かわにしの共同で授業を実施した。スマート農業技術を推進する人材の育成と普及が目的。..
帯広農業高校(佐藤裕二校長)で生産した野菜や加工品などを集めた初めての「帯農フェス 2024大販売会」が5日、同校で開かれた。昨年まで旧イトーヨーカドー帯広店で開催されてきた「農業高校食彩フェア」に代わり、帯農高の産品を買えるとあって、多くの来場者でにぎわった。 5学科が共同で行う行事は同校..
帯広農業高校(佐藤裕二校長)は、学校がある稲田町の地名にちなみ、水田稲作を復活させようと昨年、校内プロジェクトを立ち上げて活動している。畳約20枚分(32平方メートル)の広さだが、今年初めて水田でコメの収穫に成功し、生徒らが自信を深めている。 農業土木工学科の高山裕司教諭(46)が、かんがい..
高校生が創作パンを競う「パン甲子園 in いわみざわ」(実行委主催)が6日、岩見沢市で開かれ、帯広農業高校食品科学科から出場した2チームがグランプリと準グランプリのワンツーフィニッシュを飾った。 今年のテーマは「菓子パン」。帯農校の「モーっとcowcow」がグランプリ、「トカいもCOSMIC..
【浦幌】浦幌町内でクラフトビール造りに取り組む合同会社「RIKKA(リッカ)」と、浦幌町立博物館の合同シンポジウム「不耕起栽培とビール」が5日、同博物館で開かれた。ビール原料を後押しする土づくりについて提起した。 町内外から34人が参加した。福島大学農学群食農学類の金子信博特任教授が「不耕起..
【清水】米の種まきから食べるまでの過程を体験するイベント「コメニティ」が9月28日、清水町内のSAWAYAMA FARM(澤山直樹代表)で開かれ、陸稲の収穫が行われた。約50人が参加し、鎌を使って稲を刈り、束ねてはさがけした。 オーガニックや自然栽培を学びたい新規就農希望者の育成などを行う同..
「小豆色」という言葉があるように、小豆は赤い豆の代表格である。しかし各地の遺伝資源を調べてみると黄白色、黒紫色、灰緑色、赤白のぶちなど、実に多様な小豆がある。クリーム色がかった「白小豆」は、高級な白餡(しろあん)の原料としても知られる。 古くから中国などでは、小豆の赤い色には呪術的な力がある..
十勝管内の農家らが新鮮な野菜などを販売する「青空市」が21日、帯広市都市農村交流センター「サラダ館」で開かれた。 同施設指定管理者の北王コンサルタント(帯広)が地域貢献を目的に主催し、3回目の開催。野菜市には管内の農家など7店が出店し、カボチャやピーマンなど20種類以上の野菜が並んだ。中でも人..
道内はもちろん、本州ひいては海外でもそのブランド力を高く評価されている十勝産野菜。懇切丁寧に育てられたその野菜を農家から直接仕入れ、生産者の思いをバイヤーを通じて消費者に届けようと取り組む事業者がいる。ジャガイモやブロッコリーといった十勝産野菜を主に本州方面へ卸している北泉(帯広)だ。 北泉..
中音更にある42ヘクタールの畑で小麦、イモ、ビート、大豆・小豆を栽培しています。年によっては、カボチャやデントコーンなども作付けします。トラクターにGPSを搭載するなど省力化を進め、将来はもっと規模を大きくしたいと考えています。4月にJAおとふけの69代目の青年部長に就きました。青年部の仲間たち..
音更町出身で芽室高校卒です。畑作系の農業に興味を持ち、農業関係の仕事を志望しました。現在は農協青年部の視察やイベントなどをサポートする仕事を任されています。組合員の方々にフレンドリーに接してもらっていて、働きやすいです。経験を積んで将来は農作物の収穫関連の仕事にも携わりたいです。趣味は生き物の観..
本別高を卒業後、畑作農家として半世紀を経て、移住者夫婦に事業譲渡しました。農業人生の第2幕は「本別亜麻」の特産化や6次化です。本別発の新規作物を育てようと、JAや町営農指導対策協議会の協力を受けて、5年がかりで亜麻の栽培法を確立してきました。珍しい国産亜麻のドレッシングを商品化し、今年は1万本を..
北見から4月に異動し、池田と幕別で普及指導員として活動しています。昔から農家さんを現場で支える仕事がしたいと思っていたので、青空の下で働けることは本望です。現場では教科書や本に載っていない生きた質問を受けることが多く、私はまだまだですが、職場の小澤泰さんや三上由美枝さんら先輩のようにベストな答え..
【更別】更別村の一大イベント「さらべつ大収穫祭2024」(JAさらべつ青年部、同実行委主催)が20日、村ふるさと館(更別189)で開かれる。新鮮な野菜や自慢のさらべつ和牛など、村の豊かな味覚が集結..
帯広調理師専門学校の校内コンクールで、十勝酪農畜産対策協議会(山口良一会長)協賛の特別賞「JAグループ十勝賞」に、角玄真琴さん(45)の「りんごのカクテルグラスパフェ」が選ばれた。角玄さんは西洋料..
帯広市川西長いも生産組合は11日、市内のJA帯広かわにし別府事業所で、同JAなど管内10JAが生産する「十勝川西長いも」の生育状況を調べた。調査の結果、2024年産の10アール当たり収量は、品種を..
JAグループ北海道が企画する北海道武蔵女子大学女性躍進セミナーが8日、同大で開催され、同大出身でクリエイティブオフィスキュー代表の伊藤亜由美さんが記念講演を行った。また、同時開催された就活セミナー..
【鹿追】東京大学とヤンマーアグリ(岡山市)、帯広畜産大学、オサダ農機(富良野市)、JA鹿追町で構成する「キャベツ栽培自動コンソーシアム」による3年間の研究が今年度で終わった。キャベツ畑の耕起から畝..
○…十勝地域林業担い手確保推進協議会が主催するイベント「とかち林業・木材産業魅力体感フェスタ」が9月29日、帯広畜産大学で初めて開かれた。展示などを通して林業の魅力をPRした。 ○…林業の担い手確保・育成を図ることが目的。管内で林業に携わる企業などによるPR・就職相談=写真=など9ブースを出展。..
道内はもちろん、本州ひいては海外でもそのブランド力を高く評価されている十勝産野菜。懇切丁寧に育てられたその野菜を農家から直接仕入れ、生産者の思いをバイヤーを通じて消費者に届けようと取り組む事業者がいる。ジャガイモやブロッコリーといった十勝産野菜を主に本州方面へ卸している北泉(帯広)だ。 北泉..
近頃、新顔作物の一つに注目される「メムロピーナッツ」。ルーツはJAめむろ青年部にあり、新しい作物の栽培に挑戦する研究プロジェクトとして2009年から始まった。 この取り組みは、ある程度の成果が見えた16年で一度区切りを迎える。だが、学びの機会が無くなることに寂しさを覚えた藤井信二さんら生産者..
「十勝若牛」や「焙煎(ばいせん)あずき茶」など、豊富な農畜産商品を持つJA十勝清水町(今野典幸組合長)。「十勝清水にんにく」もその一つで、今では「黒にんにくペースト」や「北海道十勝熟成黒にんにく」、「十勝清水にんにく調味料」など派生商品も多くなった。 同JAがニンニク栽培に乗り出したのは20..
サツマイモは生育適温が20~35度と言われており、比較的暖かい地域での栽培が主流だった。しかし、近年の地球温暖化の傾向を受け、十勝管内でも各地で生産が進んでいる。JA木野(黒田浩光組合長)では、昨年から同JA特産物センター(音更町下士幌北3線)で、温泉熱を活用した独自の育苗、試験栽培を始めていて..