広尾・採卵用ハタハタの確保が難航
【広尾】広尾漁協(亀田元教組合長)と町が毎年共同で実施している、ハタハタの採卵用の親魚確保が今年は難航している。これまで沿岸で捕獲できた親魚数は、例年の10分の1程度の約100匹。昨年夏の低海水温で、今年は親となる1歳魚の資源が減少したとの指摘もある。
【広尾】広尾漁協(亀田元教組合長)と町が毎年共同で実施している、ハタハタの採卵用の親魚確保が今年は難航している。これまで沿岸で捕獲できた親魚数は、例年の10分の1程度の約100匹。昨年夏の低海水温で、今年は親となる1歳魚の資源が減少したとの指摘もある。