帯広出身の大嶋賢洋さん故郷舞台に初小説 「はだしのゲン」英訳に奔走の編集者
帯広出身で東京在住の編集者大嶋賢洋さん(75)が、昭和30年代の帯広をモデルに創作した「帯広昭和革命1952」(太田出版、29日発売)で、小説家デビューを果たした。編集者として半世紀近く活躍しながら、50歳を超えて同人活動で小説を執筆。念願の第一作の題材には故郷を選び、「戦後10年間くらいの社会..

帯広出身で東京在住の編集者大嶋賢洋さん(75)が、昭和30年代の帯広をモデルに創作した「帯広昭和革命1952」(太田出版、29日発売)で、小説家デビューを果たした。編集者として半世紀近く活躍しながら、50歳を超えて同人活動で小説を執筆。念願の第一作の題材には故郷を選び、「戦後10年間くらいの社会..