十勝の農業まとめページ
「自伐型林業」をご存じだろうか。多くの人は聞きなじみのない言葉かもしれない。 自伐型林業は、間伐や作業道の整備など、山林への手入れを長期にわたって繰り返すことで、長期的に良い木を育てて収穫する経営スタイルである。採算性と環境保全を両立する持続可能な森林経営の観点から注目を集め、全国の中山間地..
JA帯広かわにし(有塚利宣組合長)やNEC、ヤンマーアグリなど12企業・団体で組織する「帯広市川西コンソーシアム」は、総務省の地域デジタル基盤活用推進事業に関する実証視察会を13日に市内で開いた。総務省や北海道総合通信局の関係者を招き、7月から川西地区で進めるドローン映像解析と無人ロボットトラク..
帯広大正と今金町(桧山管内)、夕張市、こしみず(オホーツク管内小清水町)の4JAは18日まで、それぞれの特産品が当たるプレゼントキャンペーンを連携で実施している。 SNSのX(旧ツイッター)で4JAの公式アカウントをフォローし、キャンペーン投稿をリポストした人の中から、抽選で12人に各JAの..
帯広川西ICフードテックパーク事業組合(真鍋公人会長)は13日、帯広広尾自動車道の帯広川西インターチェンジ(IC)周辺で進める開発区画のグランドデザイン(全体構想)をまとめた。農業を中心に地域振興とエネルギー、加工・貯蔵・物流の3エリアに集約。加工・貯蔵・物流エリアには、複数の借り主が利用する「..
十勝総合振興局は10日、十勝産農畜産物をアピールする初イベント「アグリフェスタinとかち」を、帯広市内の森の交流館・十勝周辺で開催した。親子連れなどが訪れ、販売や試食、加工体験を通じて十勝の作物の魅力に触れた。 同振興局が今年度から取り組む、「とかちの農業推し勝プロジェクト」の一環。同プロジ..
農業女性の明るさや元気さを感じて-。JA北海道女性協議会は8日、道内の農業や食、地域の活動を広く周知するためのイベント「農業ガールズコレクションin北海道」を札幌市内のホテルで開いた。これまで展示..
「自伐型林業」をご存じだろうか。多くの人は聞きなじみのない言葉かもしれない。 自伐型林業は、間伐や作業道の整備など、山林への手入れを長期にわたって繰り返すことで、長期的に良い木を育てて収穫する..
音更町万年で合同会社小玉農場を営み、72ヘクタールで大豆、スイートコーン、小麦、ジャガイモ、小豆を栽培しています。今季は、輪作体系を広げようと子実用トウモロコシに挑戦しました。畑が点在しているので..
道農政部は、2023年(1~12月)の「新規就農者実態調査」の結果をまとめた。全道の新規就農者数は、前年比3人減の407人で2年連続で過去最低を更新した。十勝管内は前年比10人減の80人となったが..
JA帯広かわにし(有塚利宣組合長)やNEC、ヤンマーアグリなど12企業・団体で組織する「帯広市川西コンソーシアム」は、総務省の地域デジタル基盤活用推進事業に関する実証視察会を13日に市内で開いた。..
「自伐型林業」をご存じだろうか。多くの人は聞きなじみのない言葉かもしれない。 自伐型林業は、間伐や作業道の整備など、山林への手入れを長期にわたって繰り返すことで、長期的に良い木を育てて収穫する..
JA帯広かわにし(有塚利宣組合長)やNEC、ヤンマーアグリなど12企業・団体で組織する「帯広市川西コンソーシアム」は、総務省の地域デジタル基盤活用推進事業に関する実証視察会を13日に市内で開いた。..
明治ホールディングス(HD、東京)とファームノートHD(帯広)は14日、メタン削減飼料「ボベアー」の実証実験を行うと発表した。牛のげっぷに含まれるメタンの排出量を約30%削減できるという。ボベアー..
雪印メグミルク(東京)は14日、大樹町内の酪農家で回収されたバイオメタンガスを、大樹工場のメタンガスボイラで活用すると発表した。12月末から開始する。 大樹工場では昨年から、チーズ製造の副産物..
帯広大正と今金町(桧山管内)、夕張市、こしみず(オホーツク管内小清水町)の4JAは18日まで、それぞれの特産品が当たるプレゼントキャンペーンを連携で実施している。 SNSのX(旧ツイッター)で..
JA帯広かわにし(有塚利宣組合長)やNEC、ヤンマーアグリなど12企業・団体で組織する「帯広市川西コンソーシアム」は、総務省の地域デジタル基盤活用推進事業に関する実証視察会を13日に市内で開いた。総務省や北海道総合通信局の関係者を招き、7月から川西地区で進めるドローン映像解析と無人ロボットトラク..
【音更】JAおとふけ青年部(小野塚銀次郎部長、部員84人)は13日、音更町内の全16小中学校に町内産のホウレンソウ(約23キロ)を寄贈した。各校では学校給食の食材として利用し、児童、生徒らに提供する。 同日、鈴蘭小(岸研吾校長)に小野塚部長(33)が訪れ、同校の栄養教諭高橋莉乃さん(29)と..
【更別】第75回日本学校農業クラブ全国大会岩手大会(10月23、24日・岩手県花巻市、盛岡市)の農業鑑定競技会生活分野で更別農業高校の増地早佳江さん(2年)が優秀賞を受賞した。 農業鑑定競技会は農業に関する知識や技術を問う問題に記述や選択で回答し、点数を競う。増地さんは2年連続の全国出場だが..
【更別】更別村内の北海道エア・ウォーター・アグリ(AWA、旭川市、農端洋行社長)十勝更別工場と更別農業高校(室伏諭校長、生徒102人)は今年度、5年ぶりに更別村の特産品開発を目的とした共同開発事業を再開する。7品目となる今回は更農高産のトマトジュースを使用したレトルトカレーの開発を目指す。(近藤..
【芽室】芽室西中学校(椿原雅章校長)の1年生46人が10月30日、芽室町内の農家の畑でナガイモ掘りを体験した。生徒たちは土深くまで埋まっているナガイモを引き抜くのに苦労しながら、汗を流した。 十勝の畑作について生徒の関心や理解を深めることが目的。同校の学校運営協議会を通して町内の農家、鳥本和..
十勝総合振興局は10日、十勝産農畜産物をアピールする初イベント「アグリフェスタinとかち」を、帯広市内の森の交流館・十勝周辺で開催した。親子連れなどが訪れ、販売や試食、加工体験を通じて十勝の作物の魅力に触れた。 同振興局が今年度から取り組む、「とかちの農業推し勝プロジェクト」の一環。同プロジ..
農林水産省は、世界の超長期食料需給予測に関する国際シンポジウムを12月5日に都内の東京大学弥生講堂で開く。対面とオンラインによる開催で、参加無料。申し込みの締め切りは12月4日正午。 米国農務省首席エコノミストのセス・メイヤー氏と国際食糧政策研究所上級研究員のキース・ウィーブ氏を招き、世界の..
栄養士や管理栄養士の養成施設として全国260校ほどが加盟する「全国栄養士養成施設協会」は、おむすびに関する楽しい思い出や忘れられない出来事を写真と100文字の作文で表す「Happyおむすびコンテスト」を実施する。中高生部門と一般部門を用意し、各部門の1位に賞金5万円と副賞の会津コシヒカリ5キロを..
キクロス出版(東京)は、ホクレン特任技監の加藤淳さんによる新書「『小豆の力』はなぜスゴイ?」を10月13日に発刊した。2013年に出した「小豆の力」に、現代の知見による最新情報や数値を加えた増補決定版。「十勝の小豆生産者を含め、豆類に興味がある全ての人に健康生活のバイブルとして読んでほしい」とし..
十勝管内でオーガニック(有機)農業や放牧酪農の裾野が広がっていることを受け、北海道農政事務所帯広地域拠点は、報道や教育機関、観光事業者などに向けたツアー「知ってほしいだけなんだ! あの人の土づくり・そして放牧酪農」を10月30日に企画した。訪問先の2農場と1牧場を紹介する。(佐藤匡聡) 自然栽..
芽室町上美生の44ヘクタールの畑で畑作4品や大豆、カボチャを育てています。昨年から小中学校のPTA会長を務めており、生徒のジャガイモ収穫体験をうちの畑で実施したり、小学校内の畑活動のお手伝いもしています。子どもたちが大人になって農業を志す時に、やりたいことに挑戦できる余白を残しておけるよう、効率..
帯広川西農協の組合長を1980年から5期13年務めた山捨男(やま・すてお)さんが15日午前4時59分、帯広市内の介護施設で老衰のため死去した。101歳だった。川西地区の農業振興に力を注ぎ、90年から3年間は北海道厚生農業協同組合連合会(道厚生連)の会長に就くなど、農家の健康管理や福祉にも貢献した..
道内はもちろん、本州ひいては海外でもそのブランド力を高く評価されている十勝産野菜。懇切丁寧に育てられたその野菜を農家から直接仕入れ、生産者の思いをバイヤーを通じて消費者に届けようと取り組む事業者がいる。ジャガイモやブロッコリーといった十勝産野菜を主に本州方面へ卸している北泉(帯広)だ。 北泉..
中音更にある42ヘクタールの畑で小麦、イモ、ビート、大豆・小豆を栽培しています。年によっては、カボチャやデントコーンなども作付けします。トラクターにGPSを搭載するなど省力化を進め、将来はもっと規模を大きくしたいと考えています。4月にJAおとふけの69代目の青年部長に就きました。青年部の仲間たち..
音更町出身で芽室高校卒です。畑作系の農業に興味を持ち、農業関係の仕事を志望しました。現在は農協青年部の視察やイベントなどをサポートする仕事を任されています。組合員の方々にフレンドリーに接してもらっていて、働きやすいです。経験を積んで将来は農作物の収穫関連の仕事にも携わりたいです。趣味は生き物の観..
JA帯広かわにし(有塚利宣組合長)やNEC、ヤンマーアグリなど12企業・団体で組織する「帯広市川西コンソーシアム」は、総務省の地域デジタル基盤活用推進事業に関する実証視察会を13日に市内で開いた。..
帯広大正と今金町(桧山管内)、夕張市、こしみず(オホーツク管内小清水町)の4JAは18日まで、それぞれの特産品が当たるプレゼントキャンペーンを連携で実施している。 SNSのX(旧ツイッター)で..
【音更】JAおとふけ青年部(小野塚銀次郎部長、部員84人)は13日、音更町内の全16小中学校に町内産のホウレンソウ(約23キロ)を寄贈した。各校では学校給食の食材として利用し、児童、生徒らに提供す..
【大樹】JA大樹町(西川久雄組合長)は6日、同JA本所などで、組合員の牧場で働く外国人技能実習生を対象にした日本語教室「大樹町まちさんぽ(まちの防災をしる)」を開催した。参加者は実際にまちなかを歩..
【大樹】JA大樹町(西川久雄組合長)と大樹町酪農部会(藤原秀幸部会長)は12日、生乳消費拡大策の一環として、町内の認定こども園の園児、小・中学校、高校の児童・生徒に牛乳券を寄贈した。 コロナ禍..
「自伐型林業」をご存じだろうか。多くの人は聞きなじみのない言葉かもしれない。 自伐型林業は、間伐や作業道の整備など、山林への手入れを長期にわたって繰り返すことで、長期的に良い木を育てて収穫する経営スタイルである。採算性と環境保全を両立する持続可能な森林経営の観点から注目を集め、全国の中山間地..
1次産業のうち、畑作は昨今の気候変動への対応が焦点の一つにある。打開策として新品種の研究開発は進むが、普及には種の確保が必須で、実用化には時間がかかる。干ばつに対して、かんがい施設などインフラ整備を求める声は強まっているが、こちらも完了までには10~20年の期間を要する。 一方、酪農は昨年、..
都道府県単位でみても全国4位の産出額を誇り、食料供給基地として確固たる地位を築く十勝農業。だが現場を歩くと、農家からは将来を悲観する声が漏れる。「物価高に猛暑…。このままだと続けられない」 「ジャガイモ、ビート、小麦に豆類。十勝を代表する主要4品だけでやっていけたら理想だけど、それでは経営は難..
1次産業を守る補助を 私は農業を営んでいますが、漁業や酪農業を含めた1次産業全体を守ってくれる人を支持したいです。 十勝も年々暑くなり、作物の不作が続いているほか、防除や農業機械に係る費用も高騰しています。「年を越せるかどうか…」と悲鳴を上げる農家も多いので、気候変動や物価高に対する補助制度..
【1988年3月4日】 事務局担った鬼崎芳彦さん「農業の危機、第5の作物に」 つるし栽培で帯広メロン 「十勝を代表するジャガイモ、小麦、ビート、豆の畑作4品に加えて、第5の作物を育てよう」 1988年3月4日、十勝管内の前衛的な若手農家を中心にFFVプロジェクトが始動した。事務局を担った鬼崎..