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ハピまん100万個突破記念、蒸したて販売に列 音更ハピオ

蒸したてのハピまんを求めて大勢が列をなした記念販売会(5日午前10時10分ごろ)

 【音更】音更町内のスーパー・ハピオ(社長・黒田浩光JA木野組合長)は5日、自社ブランドのチーズ中華まんじゅう「ハピまん」の販売100万個突破を記念し、同店駐車場で蒸したてを提供する販売会を行った。開店直後から、常時50人以上が並ぶ人気ぶりだった。

 ハピまんは甘みのある十勝産小麦の生地と塩みを感じる道産チーズの組み合わせが魅力で、テレビでも何度も取り上げられて道内外から人気を得て売れ行きを伸ばした。

 この日は、イベントサイズ(80グラム、1個100円)の蒸したてハピまんを1000個以上用意した。帯広市の西川綾さん(37)は「以前ハピまんを食べて、子どもも好きになったので」と家族4人で並び、娘の芙結さん(10)=帯広豊成小5年=も「たっぷりのチーズがおいしい」と話した。

 ハピオの鳥海正行取締役は「原料は十勝産と北海道産。これからも十勝の皆さんに愛される名物として大切に販売したい」と話した。

 販売会は6日も開催。午前10時からで、売り切れ次第終了する。(吉原慧)


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