思い出の鉄路 十勝の廃止駅~広尾線(3)「愛国駅」
小森啓喜さん(69) 「小学生だったころは、農産物を運ぶ貨車の取り合いだった。自宅の目の前の愛国駅に着く貨車だけでは足りなく、父親らはトラックで他の駅まで運び、そこで貨車に積み替えるくらい農産物の出荷でにぎわった」と小森啓喜さん(69)は話す。 小森さんは旧愛国駅前に構える農産物移出業の小森..
小森啓喜さん(69) 「小学生だったころは、農産物を運ぶ貨車の取り合いだった。自宅の目の前の愛国駅に着く貨車だけでは足りなく、父親らはトラックで他の駅まで運び、そこで貨車に積み替えるくらい農産物の出荷でにぎわった」と小森啓喜さん(69)は話す。 小森さんは旧愛国駅前に構える農産物移出業の小森..