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ブルーベリー狩り最盛期 清水

たわわに実を付けたブルーベリーといずみ農園の泉代表

 【清水】町内の農園で、ブルーベリー狩りが最盛期を迎えている。大粒の実が鈴なりになっており、来園者は完熟になった食べごろの実をカップいっぱいに摘んでいる。今月末ごろまで。

 いずみ園(町御影南1線84、泉広志代表)は、8ヘクタールの広大な農園に完全無農薬・無科学肥料で育てたブルーベリーとハスカップを栽培している。ブルーベリーは40種類1万5000株以上で、品種により異なる味の食べ比べを楽しむことができる。泉代表は「甘みや酸味、粒の形や色も違う。お気に入りの味を見つけて」と来園を呼び掛けている。入園無料。持ち帰り・直売は500グラム1000円から。問い合わせは同園(0156・63・2709)へ。

 川島造園(町御影南1線74、川島直樹代表)では選別した品種を交配させて育てたオリジナルのブルーベリー500本を提供している。川島代表は「甘みと酸味のバランスのバランスが最高にいい」と話す。

 入園は1時間食べ放題込みで大人700円、小学生以下400円。持ち帰りは大カップ1500円、中カップ600円、小カップ300円。問い合わせは同園(090・1642・1041)へ。

 両園とも苗木を販売している。(小寺泰介)

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