「3COINS」イオン帯広店にオープン
生活雑貨やインテリア商品などを扱う「3COINS+plus(スリーコインズ・プラス)」のイオン帯広店が、12日午前10時にオープンした。十勝初出店で話題を呼び、開店を待つ100人以上が列をつくった。イオン帯広店は同日、フードコートの改修も終え、全面的にリニューアルオープンした。
出店場所は同店1階の西側エスカレーター近くで、店舗面積は338平方メートル。運営するパル(大阪)によると、道内10店の中ではイオンモール旭川西店、イオンモール札幌苗穂店に次ぎ3番目の広さで、道東最大規模。
生活雑貨に加え、食品、防災、ペットアイテム、メンズカテゴリーなど常時3200種類以上を取り扱う。全国では364店舗を構える。
市内の接客業田村竣平さん(23)は「(通常より規模が大きい)プラスなので、見てて楽しかった。また来たい」と述べていた。同社の担当者は「いつ来店しても、新しい発見のあるスリーコインズで、買い物を楽しんでほしい」とPRしている。
イオン帯広店では同日、ルーキーファーム(帯広市)の新業態「十勝虎厨房」が開店、キッズスペースも新設された。同店の岩中英一SCマネジャーは「休憩スペースや床の曲線などは十勝を連想するデザインにした」と話していた。(津田恭平)
「3COINS」イオン帯広店にオープン