8日にロボトラクター実演や生産者販売会 とかち大平原交流センターが初のフェスタ
来年設立20周年を迎える「とかち大平原交流センター」(帯広市川西町基線61)で8日、初めての「とかち大平原交流フェスタ」が開かれる。農機具の体験や展示、ステージイベント、販売会などを通じて農業をアピールする。午前10時から午後2時まで。
同センターを管理するいただきますカンパニーの主催。設立20周年に向けた取り組みの一環で、農業や同センターについて地域住民に知ってもらうことを目的に企画した。
来年設立20周年
「農業って、おもしろい! 十勝の大地から学ぶ未来」がテーマ。市内の生産者らでつくる夕市協議会による販売会やロボットトラクターの実演に加え、帯広農業高校の生徒による食育クイズ大会や豚皮しおり作り体験(100円)、長靴飛ばし選手権といった参加型企画もある。市農産物小規模加工研究会は、お好み焼きのルーツとされる「十銭焼き」の無料配布を行う。同社は「十勝は農業大国。農業の素晴らしさを体感してほしい」と来場を呼び掛けている。
入場無料。雨天中止。問い合わせは同センター(0155・53・4780)へ。(貞野真生)
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