20年度の求人倍率1・24倍 コロナ影響で下げ幅過去10年で最大
帯広公共職業安定所(高木浩司所長)が4月30日に発表した2020年度平均の月間有効求人倍率は1・24倍で、前年度を0・19ポイント下回り、10年度以降では最大の落ち込み幅となった。新型コロナウイルスの影響で、飲食・宿泊業を中心に求人が減少。失業給付の延長や外出自粛の影響を受けて有効求職者数は高止..
帯広公共職業安定所(高木浩司所長)が4月30日に発表した2020年度平均の月間有効求人倍率は1・24倍で、前年度を0・19ポイント下回り、10年度以降では最大の落ち込み幅となった。新型コロナウイルスの影響で、飲食・宿泊業を中心に求人が減少。失業給付の延長や外出自粛の影響を受けて有効求職者数は高止..