松浦武四郎展~十勝毎日新聞社コレクションから(14)「松浦武四郎筆三田喜六宛て書簡」
松浦武四郎筆三田喜六宛て書簡 (年不明) 文の内容から1862(文久2)年に作成されたと考えられる。武四郎はこのとき、江戸におり、三田は箱館奉行所に勤務する吏員だった。文久の改革に参与した松平春嶽の江戸城登城や、京都にいる長州藩毛利敬親・定広父子、薩摩藩家老のこと、江戸での麻疹の大流行などを伝え..
松浦武四郎筆三田喜六宛て書簡 (年不明) 文の内容から1862(文久2)年に作成されたと考えられる。武四郎はこのとき、江戸におり、三田は箱館奉行所に勤務する吏員だった。文久の改革に参与した松平春嶽の江戸城登城や、京都にいる長州藩毛利敬親・定広父子、薩摩藩家老のこと、江戸での麻疹の大流行などを伝え..