流出した原木の処理費用、所有4社が負担
東日本大震災による津波で、広尾町の十勝港ふ頭に積まれていたカラマツの原木(丸太)が大量に流出した問題で、漂着木材の撤去や費用負担を話し合う緊急の対策会議が19日、十勝合同庁舎で開かれた。原木の流出量が計1万8209本に上る一方で沿岸漂着分は10分の1以下にとどまっていることが報告され、原木を所有..
東日本大震災による津波で、広尾町の十勝港ふ頭に積まれていたカラマツの原木(丸太)が大量に流出した問題で、漂着木材の撤去や費用負担を話し合う緊急の対策会議が19日、十勝合同庁舎で開かれた。原木の流出量が計1万8209本に上る一方で沿岸漂着分は10分の1以下にとどまっていることが報告され、原木を所有..