トキソプラズマ治療薬候補を発見 帯畜大の西川教授ら
帯広畜産大学の西川義文教授(46)らの研究グループは、感染症「トキソプラズマ」の治療薬候補となる有望な化合物を発見した。これまでの治療薬より効果が高く、副作用の危険性が少ない。西川教授は「企業と協力し、治療薬の開発・販売につなげたい」と話す。 トキソプラズマは世界人口の3割が感染しているとさ..
帯広畜産大学の西川義文教授(46)らの研究グループは、感染症「トキソプラズマ」の治療薬候補となる有望な化合物を発見した。これまでの治療薬より効果が高く、副作用の危険性が少ない。西川教授は「企業と協力し、治療薬の開発・販売につなげたい」と話す。 トキソプラズマは世界人口の3割が感染しているとさ..