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ねっとり、ホクホク、違いを実感 卸売市場でサツマイモの食べ比べ

切り分けられた試食用のサツマイモを受け取る来場者(22日午前10時5分ごろ、須貝拓也撮影)

 帯広地方卸売市場で22日、サツマイモの食べ比べイベントが開かれた。来場者は「紅はるか」「なると金時」の2品種を味わい、お気に入りの焼き芋に投票していた。

 高温化を背景に北海道・十勝でもサツマイモの作付けが増加。同市場で扱う年間460トンのうち5%程度は十勝産が占めるようになった。食べ比べはサツマイモを身近に感じてもらうのが目的で、昨年12月のサーモンに続き企画した。

 同市場の買受人の池田花園(帯広市)が焼き芋にして提供。来場者は「ねっとり系」の紅はるか、「ホクホク系」のなると金時の食感を確かめていた。

 市内から来場した佐藤礼子さん(60)は、紅はるかに投票。「夫が好きなのでサツマイモはよく食べる。十勝産が増え、価格も手ごろになればうれしい」と話していた。(大谷健人)

関連写真

  • 2種類のサツマイモを食べ比べする親子連れ(22日午前10時20分ごろ、須貝拓也撮影)

    2種類のサツマイモを食べ比べする親子連れ(22日午前10時20分ごろ、須貝拓也撮影)

  • 試食後、気に入ったサツマイモに投票する親子(22日午前10時20分ごろ、須貝拓也撮影)

    試食後、気に入ったサツマイモに投票する親子(22日午前10時20分ごろ、須貝拓也撮影)

  • 2種類のサツマイモを食べ比べする子ども(22日午前10時15分ごろ、須貝拓也撮影)

    2種類のサツマイモを食べ比べする子ども(22日午前10時15分ごろ、須貝拓也撮影)

  • 試食後、好みのサツマイモに投票する来場者(22日午前10時10分ごろ、須貝拓也撮影)

    試食後、好みのサツマイモに投票する来場者(22日午前10時10分ごろ、須貝拓也撮影)

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