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551品の乳製品ずらり ミルク&ナチュラルチーズフェア開幕

販売員の説明を受けながらチーズや乳製品を買い求める来場者(12日午前10時半ごろ、とかちプラザで。金野和彦撮影)

 道産の牛乳や乳製品の消費拡大を目的とした「ミルク&ナチュラルチーズフェア2024」が12日、帯広市内のとかちプラザで始まった。管内関係の22工房・社を含む63工房・社の551品目が一堂に並び、お目当てのチーズなどを買い求める人でにぎわった。14日まで。時間は午前10時~午後5時。

 ホクレンと北海道牛乳普及協会の共催。帯広会場は36回目で、同プラザでは初開催となる。

 期間中は毎日先着100人にウエルカムドリンクとして牛乳200ミリリットルを贈呈。チーズの食べ比べや牛乳の飲み比べができるセットが人気を集めた。親子連れなどがバターやチーズ作りを体験できるワークショップを楽しみ、ステージでは道産チーズの魅力を伝えるセミナーなどが行われた。

 芽室町から家族で訪れた畑作農家の森本みきさん(31)は「チーズや牛乳が好きなので毎年来ている。チーズの食べ比べが楽しいですね」と笑顔を見せていた。

 初日は午前9時半からオープニングセレモニーが開かれ、同協会の徳田善一会長(ホクレン副会長)が「酪農、乳業関係者が一致団結して牛乳、乳製品の魅力を伝え、大いに買っていただけるフェアにしたい」とあいさつした。(松村智裕)


ミルク&ナチュラルチーズフェア開幕

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  • 販売員の説明を受けながらチーズを試食する来場者(12日午前10時50分ごろ、とかちプラザ特設会場で。金野和彦撮影)

    販売員の説明を受けながらチーズを試食する来場者(12日午前10時50分ごろ、とかちプラザ特設会場で。金野和彦撮影)

  • 販売員の説明を受けながらチーズを試食する来場者(12日午前10時半ごろ、とかちプラザ特設会場で。金野和彦撮影)

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  • 販売員の説明を受けながらチーズを試食する来場者(12日午前10時半ごろ、とかちプラザ特設会場で。金野和彦撮影)

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  • 販売員の説明を受けながらチーズや乳製品を買い求める来場者(12日午前10時半ごろ、とかちプラザ特設会場で。金野和彦撮影)

    販売員の説明を受けながらチーズや乳製品を買い求める来場者(12日午前10時半ごろ、とかちプラザ特設会場で。金野和彦撮影)

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