秋サケつかみ取り びしょぬれで奮闘 大樹で柏林公園まつり
サケを捕まえて会場から拍手を受ける子ども(18日午前10時10分ごろ)
【大樹】3連休中日の18日、大樹町内で「柏林公園まつり」(町、町観光協会主催)が開かれ、家族連れらでにぎわった。
役場に隣接する柏林公園を会場に催される秋の恒例行事。飲食・くじ引きなどの売店が並んだほか、地元産牛肉の即売、姉妹・友好都市の物産販売会が人気を集めた。
ステージでは太鼓保存会や地元小中学校吹奏楽部、バトンサークルが出演。民放ラジオ局の公開録音も行われ、演歌歌手の城之内早苗さんの歌声や物まねタレントの芸を楽しんだ。
会場を盛り上げたのが名物・秋サケつかみ取り。噴水広場に放たれた50匹を相手に、子どもたちがびしょぬれになって奮闘、観客から盛んな声援を受けていた。大樹小6年の石倉壮君(11)は「ツルツルしていて大変だった。つかめたときはうれしかった」と笑顔だった。(能勢雄太郎)
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秋サケつかみ取りに歓声 大樹で柏林公園まつり 2
サケのつかみ取りに奮闘する子どもたち(18日午前10時20分ごろ)
サケのつかみ取りに奮闘する子どもたち(18日午前10時20分ごろ)
サケを捕まえて会場から拍手を受ける子ども(18日午前10時10分ごろ)
サケのつかみ取りに奮闘する小学生(18日午前10時10分ごろ)
サケのつかみ取りに奮闘する小学生(18日午前10時10分ごろ)
秋サケつかみ取りに歓声 大樹で柏林公園まつり 8
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