氷灯夜製作初体験（２）「鳥本さん（帯柏葉高）」 まちマイ芽室編
氷灯夜の会場でスヌーピーの雪像作りに取り組む鳥本さん
「今年で芽室を離れるので最後の思い出にしたい」。４月から札幌市内の大学への進学が決まっている鳥本智祐華さん（１８）＝帯広柏葉高３年＝は、ボランティアとしてアイスキャンドルや会場の雪像製作に取り組んでいる。
芽室生まれで、５歳の時に氷灯夜でハンドベル演奏をした記憶がかすかに残る。「募金をして好きな色のろうそくに火をつけたのはきれいだった」と鳥本さん。思い出を作った氷灯夜を作りたい－。実行委員会が今年初めて募集したボランティアに応募した。
今は「スヌーピー」の雪像作りに熱中。「友達は受験もあって忙しく、人手は足りないけれど、実行委の皆さんも手伝ってくれる」と完成に向けて汗を流す。
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