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「立春」の朝 雪景色 帯広10センチ、広尾23センチ

雪が降る中、登校する小学生(4日午前8時10分、帯広市西6南7。新井拓海撮影)

 暦の上では春の始まりとされる「立春」の4日、十勝地方は、低気圧の影響で雪が降った。正午までの24時間降雪量は、最も多い広尾で23センチ、帯広は10センチだった。

 他地点の降雪量は、中札内村上札内17センチ、浦幌と上士幌町ぬかびら源泉郷16センチなど。同日朝の帯広市内では、雪かきする市民や傘を差しながら登校する児童の姿が見られ、春の気配は感じられなかった。

 ただ、フェーン現象などの影響で気温は上昇。帯広測候所によると、同日正午の帯広の気温は2・9度と、平年より6・9度高かった。

 5日の帯広は晴れの予報で、予想最高気温は氷点下3度、最低気温は同10度。

関連写真

  • 雪が降る中、足元に注意して登校する小学生(4日午前8時ごろ、帯広市西6南7で。新井拓海撮影)

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  • 雪が降る中、傘を差して通勤する市民(4日午前8時20分ごろ、帯広市西6南8で。新井拓海撮影)

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  • 雪が降る中、傘を差して登校する小学生(4日午前8時ごろ、帯広市西6南7。新井拓海撮影)

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