春飛び越え夏？ 十勝、今季初の夏日
夏を思わせる陽気となり、公園ではシャボン玉遊びを楽しむ親子連れの姿も見られた（１７日午前１０時５０分ごろ、帯広市緑ケ丘公園。新井拓海撮影）
１７日の十勝地方は高気圧に覆われ、晴れて気温が上昇した。午後０時半までに足寄で２５・８度、陸別で２５・７度となり、今季初の夏日（最高気温が２５度以上）を観測した。
帯広測候所によると、正午までの帯広の最高気温は２３・２度。今年初めて２０度を超え、７月中旬並みの陽気となった。広尾で２４・３度を記録するなど、管内全１９観測地点で２０度を超えた。
夏を思わせる陽気の中、帯広市緑ケ丘公園内の児童遊園では、親子連れらが遊具やシャボン玉で遊ぶ姿が見られた。
１８日も気温は高く、帯広の予想最高気温は２１度。
