「めーちゃん」「くぅ汰」に決定 管野精肉店の60周年キャラクター
管野精肉店(帯広市、菅野広見代表)は、創業60周年を記念して考案した2種類の公式キャラクターについて、公募していた名前を発表した。女の子のキャラクターは「めーちゃん」、羊の妖精は「くぅ汰」に決定した。
同社は1965年創業。節目の企画として広告デザイン業のプロコム北海道(帯広市)にプロデュースを依頼、初めてオリジナルキャラクターを作成した。
キャラクターは同店で手伝いをしながら「大好きなお肉の勉強をしている」という設定の女の子と、同店の肉を焼いた煙から生まれた妖精で「食いしん坊な性格」の羊。同社Xアカウントを通して1カ月間名前を募集し、209件の中から選定した。
両キャラクターは今後、商品パッケージや配送用段ボールなどに使用するほか、60周年記念のTシャツの背面にプリントする。Tシャツはジンギスカンを5000円以上購入すると抽選で当たる(60枚限定)。
菅野代表は「一生懸命考えてくれて大変うれしい。いろんな場面で使いたい」と話している。(児玉未知佳)
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