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駅前イルミネーション、来月2日点灯へ作業 高校生ボランティアも参加

電飾の取り付け作業が進むハルニレの木(18日午前9時半ごろ、須貝拓也撮影)

 十勝電気工事業協同組合青年部(板倉利幸部長)は18日、JR帯広駅北側で帯広の冬を彩るイルミネーションの取り付けを始めた。19日までに約4万5000個のLEDを取り付ける。12月2日から点灯する。

 駅前イルミネーションは青年部の独自事業として始まり、現在は「おびひろイルミネーションプロジェクト」として実施。今年で22回目。駅前のハルニレの木や街路樹を彩るほか、さまざまな形の電飾を設置する。トンネル形の電飾は、高校生ボランティア団体「十勝高校生団体CAN-PASS」が提案した。

 18日は同団体の5人も手伝いに訪れた。帯広柏葉高3年の松本優さん(18)は「市内中心部は商業施設の閉店も相次ぎ、『映え』スポットや遊ぶ場所が少なくなったと感じる。駅前に高校生が集まって活気が出るきっかけになれば」と話した。板倉部長は「少しでも人々の気持ちを温め、楽しんでもらえれば」と語った。(菊地青葉)

関連写真

  • 電飾の飾り付け作業が進む街路樹(18日午前9時45分ごろ、須貝拓也撮影)

    電飾の飾り付け作業が進む街路樹(18日午前9時45分ごろ、須貝拓也撮影)

  • 電飾の飾り付け作業が進むハルニレの木(18日午前9時半ごろ、須貝拓也撮影)

    電飾の飾り付け作業が進むハルニレの木(18日午前9時半ごろ、須貝拓也撮影)

  • 電飾の飾り付け作業が進む街路樹(18日午前9時45ごろ、須貝拓也撮影)

    電飾の飾り付け作業が進む街路樹(18日午前9時45ごろ、須貝拓也撮影)

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