空港で非日常体験を 今年も「手ぶらキャンプ」10月開催
今年も「手ぶらキャンプinとかち帯広空港」が10月7~8日に行われる。今回は、十勝産食材をメインとしたバーベキューやサウナ体験がコンテンツとして追加され、まさに“手ぶら”で参加可能だ。
北海道エアポート(HAP)帯広空港事業所主催。昨年、道内で初開催した空港でのキャンプの第2弾で、テントやタープなどスノーピーク製ギア一式を使ってのキャンプ。
空港ならではの体験は、昨年も好評だった航空機見学、夜間のランウェイナイトウォーク、早朝に駐機場で滑走路を眺めながらのコーヒータイムのほか、新たに中札内村の十勝エアポートスパそらでのサウナ体験・ランチも追加。また、今回は十勝産食材をメインにしたバーベキューセットや朝食などが提供されるため、飲み物と着替えを持参するだけでキャンプが楽しめる。
料金は大人2万5000円(高校生以上)、小中学生1万5000円。参加は小学生以上の年齢制限があり、1組最大5人まで。募集定員は5組で、定員を超えた場合は抽選で決定する。応募は専用フォームから。締め切りは31日。
同事業所は「昨年よりもパワーアップした内容となっており、十勝の秋を楽しみに空港に足を運んでもらい、非日常を味わっていただけたら」としている。(完戸雅美)