漬け物シーズン到来 平和園でダイコン干し
ダイコンを干す平和園の従業員たち(19日午前9時40分ごろ)
【幕別】秋が深まりを見せる中、十勝では漬物作りのシーズンを迎えている。焼き肉店を多店舗展開する平和園(帯広、新田隆教社長)では19日午前、町札内西町の「札内店」前でダイコンの天日干し作業を行った。
肉の手切りにこだわる同社では、漬物も手作りの品を提供している。ダイコン干しは毎年恒例の行事で、この日は従業員約30人が参加。約1800本のダイコンを水洗いした後、ひもで25本ずつひとくくりにして干し台にぶら下げた。
2~3週間ほど干し、たくあん漬けに。来年1月から十勝管内6店舗と札幌3店舗の全店で、定食や単品の漬物で提供する予定。同社の桜庭俊幸さんは「従業員が丹精して作るたくあん。今年もいい出来になると思うので、お楽しみに」と話していた。(津田恭平)
関連写真
ダイコンを干す平和園の従業員たち(19日午前9時40分ごろ)
ダイコンを干す平和園の従業員たち(19日午前10時30分ごろ、後藤貴子通信員撮影)
ダイコンを干す平和園の従業員たち(19日午前10時半ごろ、後藤貴子通信員撮影)
ダイコンを干す平和園の従業員たち(19日午前10時30分ごろ、後藤貴子通信員撮影)
ダイコンを干す平和園の従業員たち(19日午前10時30分ごろ、後藤貴子通信員撮影)
ダイコンを干す平和園の従業員たち(19日午前9時40分ごろ)
ダイコンを干す平和園の従業員たち(19日午前9時40分ごろ)
ダイコンを干す平和園の従業員たち(19日午前9時40分ごろ)
ダイコンを干す平和園の従業員たち(19日午前9時40分ごろ、)
ダイコンを干す平和園の従業員たち(19日午前10時30分ごろ、後藤貴子通信員撮影)