日本で最も美しい村連合関係者が知事表敬 中札内村長も
【札幌】NPO法人「日本で最も美しい村」連合に所属する中札内村などの道内自治体の首長らが28日、道庁で鈴木直道知事と懇談し、同連合の活動を報告した。
同NPOは10月4日に設立15周年を迎える。道内加盟9町村で構成する「日本で最も美しい村づくり北海道連携会議」は節目を記念して同日、9町村で「日本で最も美しい村づくりビューティフルデー」と題したごみ拾いイベントを実施する。
連携会議会長の大石正行鶴居村長、副会長の鎌田満黒松内町長、監事の森田匡彦中札内村長、イベントを協賛するサッポロビール北海道本社北海道戦略営業部の石田英雄副部長が訪れた。
森田村長は「北海道のブランドアップの一つの材料になる活動として磨き上げていきたい」と語った。
鈴木知事は「景観や環境を守り、まちの素晴らしさを高めている皆さんの活動を発信していくことが重要」と述べた。(津田恭平)