スターバックス帯広稲田店、あすオープン
コーヒーショップ大手のスターバックスコーヒージャパン(東京)が建設を進めていた「スターバックスコーヒー帯広稲田店」が17日午前8時、市内の複合商業施設フレスポニッテン(稲田町南8線ほか)にオープンする。
道内28店目。店舗面積165平方メートル、座席はテラス12席を含む66席で、道内最大のドライブスルーを備えている。
レンガを用いた外観で、店内は十勝らしいデザインを織り交ぜた。稲穂をモチーフにした壁面や、雪の結晶をイメージした六角の木枠には、アイヌ文様や十勝の畑、小麦の写真を展示。雪やシラカバを連想させる白い内装も一部に施した。
新商品の「ピーチインピーチフラペチーノ」や、人気の「スターバックスラテ」、菓子やサンドイッチを販売する。スタッフは32人中18人が地元出身者。
16日に内覧会を開いた。同社マーケティングカテゴリー本部広報部の佐藤甲介さんは「地域に根差した店を目指す。多くの方に利用してもらいたい」と話した。営業は午前8時~午後11時。年中無休。(山岡瑠美子)
◆スターバックスコーヒージャパンについて
・スターバックス コーヒー ジャパン(Starbucks Coffee Japan)-公式ホームページ
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