帯広市内の畑にピンクの牧草ロール出現
帯広市郊外の畑にピンク色のラップの牧草ロールが出現し、道行くドライバーらの目を引いている。
場所はとかち帯広空港の東側、市内泉町西5線中8の道道更別幕別線沿い。乳牛約250頭を飼う酪農法人の牧草畑で、ピンク色の牧草用ラップを偶然手に入れ、今年初めて使ってみたという。
十勝では牧草の今年2回目(2番草)の収穫が最盛期を迎え、各地に牧草ロールが姿を見せているが、ほとんどが黒や白でピンク色は極めて珍しい。写真を撮り、インターネットなどに載せる人もいるという。
牧草はロール内で発酵させるが、この酪農法人の男性(62)によると、ラップの色は何色でも影響はないそう。
近く回収するため、畑にピンク色が点在する光景は数日中に見られなくなる。男性は「1番草では青のロールを作った。もっといろいろな色があったら面白い。農業のイメージアップにつながれば」と話している。(眞尾敦)
◆ピンク色の牧草ロールについて
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