ゾウと市民の物語(2)「映画になった春子」
見えない側 触れる絆 映画になったゾウがいる。大阪市天王寺動物園のアジアゾウ「春子」。戦後まもない1950年に2歳でタイから訪れた。到着時は待ちわびた約1万人の市民が祝い、一時は周辺の交通がストップするほど。戦後復興のシンボル的存在として市民に愛された。 2014年に老衰で死ぬまでの晩年の姿..
見えない側 触れる絆 映画になったゾウがいる。大阪市天王寺動物園のアジアゾウ「春子」。戦後まもない1950年に2歳でタイから訪れた。到着時は待ちわびた約1万人の市民が祝い、一時は周辺の交通がストップするほど。戦後復興のシンボル的存在として市民に愛された。 2014年に老衰で死ぬまでの晩年の姿..