厳冬期の打ち上げ 新たな課題に MOMO5号機
昨年5月の3号機に続く宇宙空間(高度100キロ以上)への到達は持ち越しとなった観測ロケット「MOMO(モモ)」。開発したインターステラテクノロジズ(IST、大樹、稲川貴大社長)は、打ち上げ成功によって通年での商業化の前進を見込んでいただけに、落胆の色がにじんだ。 初の冬季打ち上げという過酷な..

昨年5月の3号機に続く宇宙空間(高度100キロ以上)への到達は持ち越しとなった観測ロケット「MOMO(モモ)」。開発したインターステラテクノロジズ(IST、大樹、稲川貴大社長)は、打ち上げ成功によって通年での商業化の前進を見込んでいただけに、落胆の色がにじんだ。 初の冬季打ち上げという過酷な..