2頭体制で課題対応 帯広信金理事長人事
帯広信用金庫が、任期を1年残して増田正二理事長(68)を会長に、高橋常夫専務理事(60)を理事長に据える人事を固めたのは、“2頭体制”での地方創生と経営基盤強化という2つの課題に対応する狙いがある。人口減少などの地域課題に加え、マイナス金利政策という金融業界の逆風にどう対応していくか、創業100年..
帯広信用金庫が、任期を1年残して増田正二理事長(68)を会長に、高橋常夫専務理事(60)を理事長に据える人事を固めたのは、“2頭体制”での地方創生と経営基盤強化という2つの課題に対応する狙いがある。人口減少などの地域課題に加え、マイナス金利政策という金融業界の逆風にどう対応していくか、創業100年..