10円値上げでも、つらい銭湯経営 帯広市内でも利用者増へあの手この手
燃料高騰など物価高の影響を受けて帯広市内の銭湯が厳しい経営環境に直面している。道内公衆浴場の入浴料金が10月に改定されたが、大人から小人まで各区分で10円の値上げにとどまり、経営者からは「もう少し上げてほしかった」との声が漏れる。サウナの営業休止や時間短縮、人件費削減に苦心しながら、温泉以外での..
燃料高騰など物価高の影響を受けて帯広市内の銭湯が厳しい経営環境に直面している。道内公衆浴場の入浴料金が10月に改定されたが、大人から小人まで各区分で10円の値上げにとどまり、経営者からは「もう少し上げてほしかった」との声が漏れる。サウナの営業休止や時間短縮、人件費削減に苦心しながら、温泉以外での..