帯広市18年ぶりに平均変動率が上昇 地価調査
十勝総合振興局は20日、管内の2016年度地価調査の結果を発表した。帯広市で住宅の平均変動率が1998年以来、18年ぶりに上昇に転じた。同市南部の商業施設の充実で利便性が向上したことが背景とみられる。一方、郡部では住宅地需要が弱く下落が続いた。管内の商業地は地域経済の低迷などで25年連続の下落と..
十勝総合振興局は20日、管内の2016年度地価調査の結果を発表した。帯広市で住宅の平均変動率が1998年以来、18年ぶりに上昇に転じた。同市南部の商業施設の充実で利便性が向上したことが背景とみられる。一方、郡部では住宅地需要が弱く下落が続いた。管内の商業地は地域経済の低迷などで25年連続の下落と..