サケ捕獲権所有の確認訴訟 ラポロアイヌネイション 札幌地裁
【札幌】アイヌ民族が経済活動として河川でサケを捕獲するのは先住権の一部であるとして、浦幌町のアイヌ民族団体「ラポロアイヌネイション」(長根弘喜会長)が国と道を相手取り、サケの捕獲権を有していることの確認を求めた訴訟の第1回口頭弁論が9日、札幌地裁であった。国と道は請求棄却を求めて争う姿勢を示した..
【札幌】アイヌ民族が経済活動として河川でサケを捕獲するのは先住権の一部であるとして、浦幌町のアイヌ民族団体「ラポロアイヌネイション」(長根弘喜会長)が国と道を相手取り、サケの捕獲権を有していることの確認を求めた訴訟の第1回口頭弁論が9日、札幌地裁であった。国と道は請求棄却を求めて争う姿勢を示した..