伝統受け継ぎ40年、最後のしめ縄 愛国神社の保存会が解散へ
正月を迎える神祭具であるしめ縄作りを続け、帯広市内の愛国神社に奉納してきた愛国神社注連(しめ)縄保存会(友田守治会長、会員26人)が今年、40周年の節目に解散する。技術の担い手不足や高齢化が主な理由で、7日に最後のしめ縄作りを行った。完成したしめ縄は29日に同神社に奉納し、鳥居に取り付けられ、保..

正月を迎える神祭具であるしめ縄作りを続け、帯広市内の愛国神社に奉納してきた愛国神社注連(しめ)縄保存会(友田守治会長、会員26人)が今年、40周年の節目に解散する。技術の担い手不足や高齢化が主な理由で、7日に最後のしめ縄作りを行った。完成したしめ縄は29日に同神社に奉納し、鳥居に取り付けられ、保..
