十勝沖でメタンハイドレート採取に成功 次世代エネルギー資源 太平洋側で国内初 北見工大
北見工業大学は24日、十勝沖で次世代エネルギー資源「メタンハイドレート(MH)」の採取に成功したと発表した。海底付近に存在する「表層型」で、国内太平洋側での採取は初めて。十勝沖では同大が2014年の調査でメタンの噴き出しを発見し、存在の可能性が高いとされていた。調査を担当した同大の山下聡教授は「..
北見工業大学は24日、十勝沖で次世代エネルギー資源「メタンハイドレート(MH)」の採取に成功したと発表した。海底付近に存在する「表層型」で、国内太平洋側での採取は初めて。十勝沖では同大が2014年の調査でメタンの噴き出しを発見し、存在の可能性が高いとされていた。調査を担当した同大の山下聡教授は「..